バルーンアートの作り方⑥ハロウィンパンプキン
最後は秋らしいバルーンモデリングに挑戦しましょう。今までやったねじりのテクニックを使いつつ、簡単に本格的なかぼちゃが作れます。初心者向けかと言われると・・・初中級ぐらいの難易度はあるかもしれませんが、ゆっくり作業すれば大丈夫です。
①風船を用意する
ラップの芯と輪ゴムもあるとなお良いです。
②みどり以外を10㎝以上の長め残しでふくらませる
③結んで輪になるようにする。
④折り曲げて跡をつけたら、その位置を1回ねじる。
➄半分に折りたたむ
⑥半分の跡を付けたところでねじる
⑦余った結び目を使って輪を二重にする
⑧赤いバルーンも同じものを作る
➈互い違いに置く。
➉余らせておいた紐部分を使って赤と連結。
⑪赤とピンクを起こしてくっつける
⑫ピンクパーツ1本入れやすい部位に入れる
入れ込む風船パーツはどれでもOK
⑬今度は赤の余り紐でピンクとつなぎ合わせる
⑭パーツを互い違いにはめ込む
カボチャ部分完了！
⑮ラップの芯を用意
ここではコロコロローラーで間に合わせました。
⑯輪ゴムにペンシルバルーンみどりの先端を挟む
この時、後でバルーンに入る空気が滞らないようにねじり厳禁。
⑰バルーンに空気を入れる
こちら空気が足りない失敗例。先１～２センチ残しまで空気を入れ切った方が後々綺麗なかぼちゃのつるになります。もっとくるくるに巻きたい場合はコロコロローラーよりもラップの芯が長く、細さもほどよいかもしれません。
⑱吹き口側からピンチツイストを3つ作ってかぼちゃの葉っぱを表現
ねじりを加えてピンチツイストの作りはじめの画像です。ここから３つ連続でピンチツイストを作ります。
⑲余らせておいた赤の紐部分でみどりのパーツと連結。
絡めて引っかけてなんとかくっつきました。
⑳ハロウィンパンプキンできあがり
やりきったー！完走しました先生！
うむ！バルーンアートは失敗も付きものゆえ、完成した時の感動もひとしおじゃの！
まとめ
初心者向けの簡単なバルーンアート。いかがでしたか？良く晴れた秋晴れの空にはバルーンが映えそうです。私たちの生活を華やかに彩るバルーンアート。失敗してもそれもまた楽しくてやみつきになりますね。回を追うごとに増すスピード。全体像を把握していく力もついていきます。あなたが大作に乗り出す日も近いかもしれませんね。
ダイソー「モデリングバルーン」26㎝赤ピンクみどり。お持ちの方は黄色オレンジみどり推奨です。