バスケットゴールとは?
バスケットゴールとは球技バスケットボールに必要な設備で、身長以上の高さに設置されたボード・リング・ネットからできてきます。競技の練習に欠かせない設備ですが、DIYも可能です。また、室内用の簡易的なバスケットゴールを作れば幼児の基本運動動作「投げる」の練習用もできます。
バスケットゴールDIYのメリット
①費用を抑えられる
DIYの大きなメリットは「節約」です。ゴールは購入すると意外と高く、支柱付きの家庭用は20,000円くらいからが相場です。シューズやボール、遠征など後でかかる費用のためにも節約しておいて損はありません。
②高さ調整できる
手作りする場合、子供の身長に合わせて好きな高さで作れるのもポイントです。DIYは本格的なバスケットボールを始める前の準備段階の練習用にもおすすめです。
③幼児遊びに適している
小学校に上がる前の幼稚園くらいまでの幼児は「投げる」という動作の練習用にバスケットボール遊びは適しています。玉入れの要領でボールを投げて、入ってもネットから滑り落ちてくるので自分で繰り返し練習ができます。室内用をDIYしてもよいでしょう。
④シュート練習ができる
「もっとうまくなりたい」気持ちのサポートができるのがDIYの最大の魅力です。バスケットゴールは特殊な設備のため練習場所が限られがちですが、自宅に用意できれば反復練習ができ上達の近道になります。
バスケットゴールの一般的なサイズ
本格的な競技バスケの練習用ゴールを自作したい方のために、実際の競技用ゴールについてまとめました。小学生のミニバスケットボールと、中学生以上の一般競技バスケットボールではゴールの高さが違います。
①ミニバス用バスケットゴール
- バスケットゴールのボードサイズ…横120cm×縦80mm
- 床からリングまでの高さ…260cm
- ボールの大きさ…5号ボール
②一般競技用バスケットゴール
- バスケットゴールのボードサイズ…横180cm×縦105mm
- 床からリングまでの高さ…305cm
- ボールの大きさ…一般男子7号ボール、一般女子6号ボール
それでは、ゴールの作り方をみてみましょう。
まずはDIYのメリットをみてみましょう。