バスケットゴールの作り方!おすすめのリング・ネットや作成手順を解説

バスケットゴールの作り方!おすすめのリング・ネットや作成手順を解説

人気スポーツ「バスケットボール用ゴールの作り方」特集です。意外と高級で購入が難しいバスケットボール用ゴールですが、費用をおさえてDIYも可能です。本格的なものから幼児遊び用の作り方、購入する場合のおすすめ商品まで幅広くご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.バスケットゴールとは?
  2. 2.バスケットゴールの作り方①壁固定タイプ
  3. 3.バスケットゴールの作り方②スタンド式タイプ
  4. 4.バスケットゴールの作り方③子ども室内遊び用
  5. 5.バスケットゴールDIY用おすすめ商品紹介
  6. 6.購入する場合のおすすめ商品紹介
  7. 7.まとめ

バスケットゴールとは?

フリー写真素材ぱくたそ

バスケットゴールとは球技バスケットボールに必要な設備で、身長以上の高さに設置されたボード・リング・ネットからできてきます。競技の練習に欠かせない設備ですが、DIYも可能です。また、室内用の簡易的なバスケットゴールを作れば幼児の基本運動動作「投げる」の練習用もできます。

まずはDIYのメリットをみてみましょう。

バスケットゴールDIYのメリット

①費用を抑えられる

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DIYの大きなメリットは「節約」です。ゴールは購入すると意外と高く、支柱付きの家庭用は20,000円くらいからが相場です。シューズやボール、遠征など後でかかる費用のためにも節約しておいて損はありません。

②高さ調整できる

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手作りする場合、子供の身長に合わせて好きな高さで作れるのもポイントです。DIYは本格的なバスケットボールを始める前の準備段階の練習用にもおすすめです。

③幼児遊びに適している

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小学校に上がる前の幼稚園くらいまでの幼児は「投げる」という動作の練習用にバスケットボール遊びは適しています。玉入れの要領でボールを投げて、入ってもネットから滑り落ちてくるので自分で繰り返し練習ができます。室内用をDIYしてもよいでしょう。

④シュート練習ができる

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「もっとうまくなりたい」気持ちのサポートができるのがDIYの最大の魅力です。バスケットゴールは特殊な設備のため練習場所が限られがちですが、自宅に用意できれば反復練習ができ上達の近道になります。

バスケットゴールの一般的なサイズ

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本格的な競技バスケの練習用ゴールを自作したい方のために、実際の競技用ゴールについてまとめました。小学生のミニバスケットボールと、中学生以上の一般競技バスケットボールではゴールの高さが違います。

①ミニバス用バスケットゴール

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  • バスケットゴールのボードサイズ…横120cm×縦80mm
  • 床からリングまでの高さ…260cm
  • ボールの大きさ…5号ボール
小学校で行うバスケは通称「ミニバス」と呼ばれています。小学生の体格に配慮し、一般競技よりもゴールの高さやボールサイズなどが一回り小さいのが特徴です。

②一般競技用バスケットゴール

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  • バスケットゴールのボードサイズ…横180cm×縦105mm
  • 床からリングまでの高さ…305cm
  • ボールの大きさ…一般男子7号ボール、一般女子6号ボール
中学生以上は一般競技サイズです。リングサイズの直径はミニバスと同様ですが、その他はサイズアップします。

それでは、ゴールの作り方をみてみましょう。

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バスケットゴールの作り方①壁固定タイプ

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