サーティーワンアイスクリームとは
サーティーワンといえば、日本各地にお店がある有名なアイスクリームショップです。種類豊富で、どんな味を選ぶか迷ってしまうほどラインナップが充実しています。アイスクリームの種類のみならずサイズも豊富にあり、季節に応じたさまざまなキャンペーンも行っているお店です。
サーティーワンの歴史
サーティーワンアイスクリームの歴史は、1973年に不二家とアメリカのパスキン・ロビンス社が合弁事業を行うために、ビー・アールジャパンを立ち上げたことがすべての始まりです。1983年には全国展開200店舗を達成し、2年後には会社名をサーティーワンアイスクリームとし、少しずつ店舗を増やしていきました。現在では全国各地の工場で特許を取得し、店舗数は2012年の時点で1100店を達成した会社です。
名前の意味
「サーティーワン」とは英語で「31」を意味します。1ヶ月間、毎日違うアイスを楽しんでほしいという、創設者の願いが込められています。定番の味はもちろん、サーティーワンでしか楽しめない特別な味のフレーバーや、イベント時に期間限定で発売されるフレーバーからも目が離せません。
サーティーワンで注文できる商品
サーティーワンでは、31種類のアイククリームだけでなく、ほかのお店ではなかなか置いていないような商品も販売されています。
- アイスクリーム…31種類。イベントでは特別なフレーバーあり
- アイスケーキ
- アイスドリンク
- クリープ
イベント開催中は、無料でポップスクープがついてくることもあります。
サーティーワンアイスクリームの注文方法
サーティーワンはアイスクリームの種類のみならず、アイスのサイズや、カップやコーンの選択などもオーダーできるため、初めてお店に行くときは少しドキドキするかもしれません。スムーズに商品を頼むためには、どのようなことを知っておくべきかご紹介します。
①メニューを事前にチェック
サーティーワンはフレーバーが31種類と豊富なので、事前にどのフレーバーにするか数種類決めておくと、お店でスムーズにオーダーできます。お店に入ってから、または列に並んでから決めるとなると、なかなか決まらず後続のお客さんに迷惑をかける可能性もあります。公式サイトにフレーバーの紹介などが掲載してあるので、事前にチェックしておきましょう。
②食べる場所を決める
サーティーワンでは、イートインとテイクアウトを選択できます。お店の混雑具合にもよりますが、こちらも事前に決めておくとオーダーがスムーズに行えます。レギュラーダブルのコーンやチャレンジ・ザ・トリプルなど、縦にアイスを重ねたものを頼むときはイートインですぐに席を確保して食べることをおすすめします。
チャレンジ・ザ・トリプルとは
サーティーワンが年に数回行っている、定番的なキャンペーンです。ダブルを頼むと、もう1つアイスがついてきます。ワッフルコーンで頼む人もいますが、転落の可能性もあるためカップで頼む人が多い傾向があります。
③カップとコーンの選択
カップかコーンを頼みます。カップは安定感があり食べやすく、コーンはアイスを最後まで食べつくせます。コーンは通常のコーンとは別に、追加料金を払うとワッフルコーンに変更可能です。チャレンジ・ザ・トリプルのときは、アイスの重量を考慮して通常のコーンのオーダーはできません。
④アイスの個数と大きさを決める
サーティーワンはアイスの種類だけでなく、大きさも選べます。選択肢が多いため、初めてだと戸惑うこともあるかもしれません。無理なくおいしく食べられる量のアイスをオーダーしましょう。大きさの種類について、わかりやすくご紹介します。
シングル・ダブル・トリプルポップから選ぶ
まずはアイスの個数を決めます。サーティーワンでは、シングル・ダブル・トリプルポップがあり、シングルの中にもスモール・レギュラー・キングと3種類のサイズがあります。ダブルにもスモールダブル・レギュラーダブルがあります。こちらも事前に決めておくことをおすすめします。
クォートサイズのオーダーはこの段階で行う
クォートサイズとは、ハンドパックという大きなサイズでのオーダーで使用する単語です。ハンドパックにも種類があり、パイントは約3人分、クォートは約6人分の内容量という意味です。クォートをオーダーして家の冷凍庫で保存し、少しずつ食べるのもありです。持ち帰りの際は、約30分くらい持つドライアイスもつけてもらえます。
⑤アイスの味を決める
最後にフレーバーのオーダーを行います。コーンやカップ、サイズの選択を行っているので、混乱することもあるかもしれません。不安であればメモを作っておくと安心です。ダブルやトリプルポップなどは複数の味のフレーバーを頼めます。
次のページでは、サーティーワンアイスクリームのサイズと値段、お得なポップスクープについてご紹介します。