服を捨てる3つの方法！もう着ない・着ていない・勿体無いは捨てどき？

ここでは、着ない服や捨てたいと思った服の処分方法についてお伝えします。今が捨てどきだと判断した服は、できるだけ早い段階で処分することで、タンスの整理整頓がどんどん進んでいきます。また、定期的に捨てることで、新しいワードローブを増やすことに歯止めが利くため、買ったけれど着ていない服などを減らすこともできます。

自治体の約束事にもよりますが、少量であれば、燃やせるごみで処分する方法が一般的です。中には資源ごみとして出すというようにリサイクル対象のごみに分類されることもあるので、自治体に確認しましょう。ごみの日を確認してから整理整頓することが、捨てられない服が増えていく問題を解決するポイントになります。

ごみを分別をして出すことが、整理整頓が上手になるための方法ともいえるでしょう。服についているボタンは樹脂製のものが多いので分別対象となります。捨てられない服や、もったいないと思える服も、ボタンにハサミを入れて服から外す作業をすることで、捨てどきとして気持ちの整理がつきやすくなります。このような儀式も「捨てたい」という気持ちに変える第一歩です。

ボタンだけが手元に残っても「何に使えるかわからない」「たぶん使わない」と捨ててしまうことがあります。デザインが施されているボタンなら、ちょっともったいないと思いませんか？もちろん捨ててしまっても構わないのですが、同じボタンが2つ以上手元にある場合は、フリマアプリやハンドメイドマーケットを通じて売れる可能性があります。

ごみの日に処分することもできますが、一部のアパレルショップでは服の回収サービスを行っています。捨て時の服をごみとして捨てられないという人でも、回収ボックスに入れるのであれば心苦しく思わないはず。ただし、ショップごとに「自社ブランドのみ」「ほかのブランドでも可能」などいくつかの制約があるのでチェックしてから持参してくださいね。