服を捨てる3つの方法!もう着ない・着ていない・勿体無いは捨てどき?

服を捨てる3つの方法!もう着ない・着ていない・勿体無いは捨てどき?

流れが速いトレンドやファストファッションの人気で気が付けばクロゼットの中があふれている人もいるのでは?ここでは服を捨てる方法と題して、手持ちの服を捨てるタイミングをピックアップして紹介します。ミニマリストを目指す人必見です。

記事の目次

  1. 1.クロゼットの中を見直そう
  2. 2.クローゼット整理を始める目安
  3. 3.服の「捨てどき」を見極める3つの仕分け
  4. 4.捨てる前にどんな服を残すべき?
  5. 5.服を捨てる方法について
  6. 6.捨てられない服はどうする?
  7. 7.まとめ

捨てられない服はどうする?

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ブランドの服や、今シーズンの新作だけど着ていないまま保管している服がある場合、「捨てられない、もったいない」と感じてしまうはずです。こんな時は誰かに「お譲り」することを検討していきましょう。捨てられない、もったいないと感じる服は愛情が残っている証拠です。自分自身がもう着ない服を、少しでもお金に換えてみてはいかがでしょうか。

①リサイクルショップへ持ち込み

近くに古着の取り扱いがあるリサイクルショップがあるのなら、持ち込んで買い取ってもらう方法があります。お店の特色によっても異なりますが、レディース服などは買い取ってもらえる確率が高いようです。季節が始まるちょっと前に売るのがコツです。特にアウターやフォーマル、アンサンブルなどは、まとめてリサイクルショップへ持ち込んでみましょう。

買い取ってもらいやすい服とは

傷みや着用感が少ない服や、アパレルブランドの服などは値段が付きやすい傾向にあります。できれば購入後3年以内の服を買い取ってもらいましょう。ノンブランドの服でも買い取ってもらえます。ただし、1点ごとに値段がつかない場合があるので、着ない服を複数をまとめて出すことが、買い取ってもらうためのコツです。

古着の買取や販売に力を入れているお店に買い取り依頼することもポイントです!

②フリマアプリで「お譲り」

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昨年の新作などまだ新しい服や、限定販売だった服、モデル着用のデザインなどはフリマアプリを使って「お譲り」する方法がおすすめです。そのアパレルブランドのファンなどが買い取ってくれる可能性があります。発送する手間がありますが、そのブランドの価値感をわかってくれる人に、「着ていない服」や「もったいない服」をつなげるチャンスになります。

フリマのデメリット

自分にとっては状態の良い服でも、購入者目線で見ると「汚れている」というようにクレームが発生しやすいのが、洋服のカテゴリーならではのフリマのデメリットです。トラブルを避けるために、できるだけ画像を多く上げたり、詳しい説明をプラスしましょう。また質問に対しては丁寧に対応すると、自分の言い値で買い取ってもらいやすくなります。

③買い手がつかない場合は潔く処分

フリマアプリで買い手がつかず時間が経過してしまったという場合や、リサイクルショップで納得できる値段がつかなかった場合は、どんなに捨てられない服でも潔く処分しましょう。保管しているだけでもタンスの場所をふさぐことになりますし、保管している時間だけ古くなっていきます。こういったことを考慮して整理整頓していきましょう。

需要と共有のバランスも大切

もったいないから捨てられないという服でも、フリマで買い手がつかないことや、リサイクルショップで値段がつかないという場合があります。こういった場合は、市場ニーズが満たされていると考えましょう。需要と供給のバランスもありますので、セカンド市場のニーズをチェックしましょう。季節の服は着ない時期に売るよりも、ハイシーズンに売るのがポイントです。

まとめ

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服を捨てるために捨てどきを見極める方法や、捨てる方法などを紹介してまいりました。整理整頓に苦手意識を持っている人でも、捨てどきに対する目安を設けることで、洋服が増えていくことを食い止めることができます。また、「もったいないけれど着ないのならば、捨てたい」と服に見切りをつけることも大切です。整理整頓でクローゼットの中身をすっきりさせていきましょう。

たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

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