トイレ掃除で使える「便器ブラシ」の選び方!おすすめ4つもご紹介!

トイレ掃除で使える「便器ブラシ」の選び方!おすすめ4つもご紹介!

毎日使うトイレは、便器ブラシでのお掃除も頻繁です。できれば手軽に綺麗にしたいと思いませんか?実は、自分に合ったブラシを選べば、トイレ掃除が格段に楽になります。この記事では、便器ブラシの選び方から、種類、おすすめのお掃除用品までご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.トイレ掃除で使える!便器ブラシの種類
  3. 3.トイレ掃除で使える!便器ブラシの選び方
  4. 4.おすすめの便器ブラシ①マーナ 2 in 1 トイレブラシ
  5. 5.おすすめの便器ブラシ②サンコー やわらか トイレブラシ
  6. 6.おすすめの便器ブラシ③スコッチブライトトイレクリーナー
  7. 7.おすすめの便器ブラシ④スクラビングバブル 流せるトイレブラシ
  8. 8.まとめ

はじめに

出典:写真AC

トイレのお掃除用品である便器ブラシを、なんとなくの感覚で選んでいませんか?毎日のようにお世話になる場所を清潔に保つために、掃除はかかせません。掃除は毎日のことですから、可能なら簡単にすませたいものです。頻度や自分の性格に合った便器ブラシを選べば、掃除は快適さを増すでしょう。各メーカーからいろいろな便器ブラシが発売されています。種類と選び方について詳しく解説していきます。

トイレ掃除で使える!便器ブラシの種類

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ブラシの形状によって、洗浄力の高さや使いやすさなどが変わります。掃除グッズのお店やホームセンター、ネットショップでよく見かける3つのタイプを具体的に紹介していきます。

汚れを根こそぎお掃除「ブラシタイプ」

メリット

硬い毛を使っているため、がんこな汚れを根こそぎ取れるのが大きな特徴です。たまった汚れを力強く掻き出すような掃除をするのにも向いています。使用した後は水で洗えば汚れが落ちやすく、加えて通気性があるため速く乾き、衛生的な状態を長く保つことが可能です。

デメリット


硬い素材で作られているため、便器に細かい傷をつけやすいという点がマイナス要因です。傷がついたところは雑菌などの汚れがたまりやすく、新しかったり、コーティングを施してあったりする便器は要注意です。また、硬い毛が立っているため、力を入れてこすっていると水跳ねしやすく、力加減に気を配らないといけません。

傷をつけない「スポンジタイプ」

メリット

柔らかい素材でできており、便器の表面を傷つけずに掃除できます。スポンジは密度が高いため、ムラなく細かい汚れまで拭い取れるのもよいところでしょう。さらに、スポンジは水をよく吸収するため、水はねの心配も少なくすみます。

デメリット

その密度の高さゆえに、通気性が悪く汚れがたまりやすいのがデメリットです。スポンジに含まれている水分を絞って、なるべく風にあたるような保管方法をとらなくてはいけません。清潔に保つためにも、定期的に漂白して除菌を行い、1年に何回かは交換するとよいでしょう。

トイレに流せる「ペーパータイプ」

メリット

使ったペーパー状のブラシを水に流せる手軽さがメリットです。毎回使用したペーパーを交換するため、常にブラシがきれいな状態を保てます。また、保管しているときに容器の底に水がたまることもなく、綺麗で衛生的な空間が叶います。

デメリット

毎回使ったペーパーを交換するため、その分コストがかかります。柔らかい素材ゆえに汚れをしっかり掻き出す力は弱いのも難点です。雑菌などがたまらないうちに、頻繁に便器のお手入れをする必要があるでしょう。そのため、蓄積したがんこな汚れを落とすような大掃除には不向きといえます。

トイレ掃除で使える!便器ブラシの選び方

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出典:写真AC

便器ブラシ選びには押さえておきたいポイントがあります。お手入れを行う「頻度」と、どの程度「管理」できるかによって選ぶのがポイントです。便器ブラシを適切に選べれば、便器の汚れをきちんと落とせます。加えて清潔に保管もできるでしょう。

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おすすめの便器ブラシ①マーナ 2 in 1 トイレブラシ

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