ベビーパウダーとは
ベビーパウダーは赤ちゃんのあせもやかぶれなどの肌荒れを予防したり、改善したりするために使用します。しかし最近では赤ちゃんだけでなく、フェイスパウダーやスキンケアなど化粧品として使えると、女子の間でも話題の商品です。赤ちゃんに使うものなので成分も安心でき、活用法も無限大と、魅力たっぷりの便利アイテムにです。
ベビーパウダーに含まれる成分
ベビーパウダーの主成分にはタルク、コーンスターチなどが含まれており、メーカーによっては保湿成分としてスクワランも使用されています。
化粧品にも含まれるタルク
タルクは化粧品にも含まれる成分で、滑石と呼ばれる鉱物を砕いて細かい粉状にしたものがベビーパウダーに含まれています。肌に付着することで毛細管現象が発生し、汗や脂を吸いとってくれます。
料理にも使用するコーンスターチ
コーンスターチはとうもろこしから作られたでんぷんで、とても安全な成分です。コーンスターチは肌の水分量を最適な状態に保つ効果があり、肌の乾燥を防いだり、汗を吸収してベタつきをおさえたりと、肌の水分量を調整してくれます。
ベビーパウダーの種類
ベビーパウダーの種類は主に2つです。それぞれの特徴をチェックし、用途に合わせて使い分けてみましょう。
ベビーパウダーの種類①パウダータイプ
ベビーパウダーと言えば、パウダータイプを想像する方が多いでしょう。パウダータイプは粉状のため、パフやブラシを用いて広い範囲にたっぷりと塗るときに便利です。しかしきめ細かいパウダーは、固形と違い飛び散ることも多く、塗るときにはつけ方に注意しましょう。
ベビーパウダーの種類②固形タイプ
固形タイプは飛び散るパウダータイプと違い、持ち運びにも便利です。外出先で顔のテカリが気になったときは、ブラシを使ってフェイスパウダーとして使えば化粧直しにも使えます。しかし固形タイプは1回に少量しか塗れないため、つけ方としては広範囲につけるよりも場所を限定して塗るのが適しているでしょう。
次は美容に使えるベビーパウダーの活用法について紹介します!