廊下を活用した収納術16選！狭い廊下でもできるアイデアをご紹介！

マンションなどの住まいでは、作り付けのクローゼットが廊下にある場合があります。クローゼットは奥行が深いものもありますが、工夫次第でとても使いやすく、収納力もアップすることができます。リビングの収納が少ない方には、廊下クローゼットを有効に使うとリビングがすっきり片付いて居心地がよくなります。では廊下クローゼットを効果的に使うアイデアを紹介します。

クローゼット内のサイズを確認して、それに合う収納グッズを使用して整理・整頓することで、収納力をアップさせ、さらにものが取り出しやすくなります。また、奥行のあるクローゼットは、収納するものの使用頻度を確認して置き場所を工夫すると、ストレスなく取り出すことができて使いやすくなります。

家族共有のクローゼットが生活動線上に1つあると、普段よく使う家族の持ち物や衣服を一緒に収納・保管することができ、今使いたいものが行方不明になる可能性が低くなります。朝の忙しい時間帯に家族の「あれ、どこいった？」が減ると主婦にとっては負担が少なり、ストレスも半減できますね。

クローゼット内の高さを有効活用することにより、背丈の高い掃除道具などの収納がしやすくなります。特に掃除道具は生活感が出てしまうので、廊下のクローゼットに収納することにより、リビングも広々とすっきり使用することができます。さらに一括して関連道具を集中収納することにより、探す手間も省け、作業も効率よくなり家事もはかどります。

廊下のサイズによっては、市販の収納グッズが使用できない場合があり、また個性的なオリジナルにこだわって収納したい場合は、DIYでおしゃれなインテリアとして収納アイテムを作ることができます。ではDIYでできる廊下収納アイデアを紹介します。

家族が頻繁に使用するものを使いやすくDIYで収納アイテムを作り整理すると、毎日の生活がスムーズになります。例えば、大人なら通勤で使用するもの、子供なら部活や通学で使用するものなど、使用頻度の高いものを把握して、それに合わせたオリジナル収納家具を廊下に設置すれば、外出時や帰宅時も片付く指定席ができるので、大変便利に生活ができます。

インテリアにこだわるなら、自分好みのテイストで廊下をDIYでリメイクすると、オリジナルなお気に入り空間になります。簡単に部屋をリメイクしたい場合は市販のリメイクシートを使ってDIYを行うと、部屋の統一感が生まれ個性的な空間になります。さらに壁面にフックなどを利用して工夫を施せば、おしゃれで実用的な収納が可能になります。

天井からしっかり固定できるディアウオールと有孔ボードを組み合わせてDIYを施すと、壁面にスリムな薄型収納ができます。特にマンションや賃貸などは、収納箇所に限りがあるので、場所をとる趣味のものを整理して、見せる収納をすると、毎日の生活が楽しくなり、テンションもあがります。またフックや棚を使ってカスタマイズできるところもDIYのメリットで、収納力やオリジナル性もアップします。