廊下を活用した収納術16選!狭い廊下でもできるアイデアをご紹介!

廊下を活用した収納術16選!狭い廊下でもできるアイデアをご紹介!

家の間取りの中で、廊下は家族の動線を整える非常に重要な役割を持っています。その廊下はデッドスペースになり、収納するのに最適な場所にも変わります。今回は廊下を有効活用して、使い勝手のよい収納場所にするアイディアを紹介します。

記事の目次

  1. 1.廊下を活用した収納のポイント
  2. 2.廊下収納アイデア①空間を利用する
  3. 3.廊下収納アイデア②薄型収納アイテムを使う
  4. 4.廊下収納アイデア③クローゼットを有効活用
  5. 5.廊下収納アイデア④DIYで収納アイテムを作る
  6. 6.廊下収納アイデア⑤100円ショップを使う
  7. 7.廊下収納を設置するときの注意点
  8. 8.まとめ

廊下収納アイデア⑤100円ショップを使う

出典:写真AC

廊下収納をさらに使いやすくするために、安価な100円ショップの便利アイテムを使用すると、便利に使いやすい収納をすることができます。100円ショップを利用した収納アイデアを紹介します。

アイデア1:クローゼット扉を利用

廊下クローゼットは、庫内の空間だけでなく、扉にも100円ショップの収納グッズを使用することで、収納力がアップし便利になります。特に100円ショップアイテムの中で、ワイヤーネットは取り付けも簡単で、付属パーツの充実しているので、フックや棚を使うことで、便利で取り出しやすくなります。

アイデア2:突っ張り棒と棚板を使う

廊下に100円ショップの突っ張り棒と棚板を使用して、高さを利用した空間を上手く活用しましょう。天井付近の収納は、生活動線の妨げにならず、収納力もアップします。また、100円ショップの突っ張り棒は商品のラインナップが充実しているので、耐荷重の強度の種類やデザインも豊富です。さらに収納アイテムも併せて購入できるので、簡単に安価で収納する場所を設置できるのも利点です。

廊下収納を設置するときの注意点

出典:写真AC

住まいの廊下は、住んでいる人が行き交う重要な役割をしているので、収納を施す場合は注意が必要です。その注意点を解説します。

注意点①収納家具は固定する

廊下収納を施す場合、背の高い薄型収納家具などを使用することもありますがその際、不安定な設置であると、災害緊急時に避難の妨げになったり、倒れてケガをする危険性もあります。廊下に収納家具を設置する際は、天井や壁にしっかり固定し、倒れることがないよう取りつけましょう。

注意点②過重量に注意する

廊下に本類などを収納する場合、大量の本はかなりの重量になるので、乗せる棚の耐荷重を予め確認しておきましょう。重量オーバーの場合、棚に非常に負荷がかかるので、たわみや荷崩れの原因になり危険です。重いものを収納する時は、棚の状態を確かめて収納しましょう。

注意点③動線を確保する

廊下は生活する上で非常に人の移動が多い場所です。頻繁に廊下を使用する際に、体勢を変えて収納家具を避けて通行すると次第にストレスがかかり、不便を余儀なくされます。生活に必要な動線を確保するためにも、収納アイテムのサイズや位置をしっかり確認してから設置しましょう。

まとめ

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

狭い廊下のデッドスペースを上手く収納に活用することで、家族が使いやすい空間になり、生活がとても便利になります。さらに今まで収納に困っていたものを、廊下に収納することにより、リビングなどの部屋も広々とスッキリ利用することができます。ぜひアイデアを駆使し廊下を有効活用して、生活しやすい便利な家にしてくださいね。

ayubiyori
ライター

ayubiyori

生活に便利なことを実践するのが大好きです。現在断捨離と便利さを追求して居心地のいい住まいを模索中です。

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