手作りピザの作り方
いよいよ、簡単手作りピザのレシピをご紹介しますね。基本のもっちりした生地のレシピなので、カリカリした生地が好きな方はドライイーストを入れずに発酵なしでどうぞ!ピザソースは市販のものでも大丈夫ですが、よりコストをおさえるために、自宅にあるもので作れる自家製ピザソースもご紹介しますね。
ピザ生地の材料
【Mサイズ3枚分】
- 強力粉 280g
- ドライイースト 5g
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 ひとつまみ
- お湯 150mL
- オリーブオイル 大さじ1
作り方①材料をまぜる
強力粉をボウルに入れます。イーストと塩は離して入れましょう。砂糖を溶かしたお湯を足しつつ、混ぜていきます。冷凍イーストの場合は、事前にお湯に入れておくと発酵がよくなります。最初は粘り気があって手にくっつくので、スプーンなどで混ぜてもいいですね。まとまってきたら手でこねます。ホームベーカリーならば、一次発酵までをすべてしてくれます。
作り方②まとめてこねる
伸ばして折りたたむようによくこねます。ボウルの内側についている粉なども集めて入れ込むようにこねましょう。べとつくようなら打ち粉をするといいでしょう。まとまってきたら、空気を抜くように力を入れてよくこねます。たたくようにこねるとよく空気がぬけます。こね時間はおよそ20分ほどを目安にしてください。
作り方③一次発酵
一次発酵をします。濡れ布巾をかけて温かい場所(35~40度)で30分おきます。生地が2倍程度にふくらんだらOKです。オーブンに発酵機能があれば便利ですね。夏場は自然発酵でも膨らみます。冬場はこたつの中などでも発酵できますよ。ホームベーカリーであれば、この一次発酵までを自動でしてくれます。放置しすぎると過発酵になりパサパサになってしまうので気をつけましょう。
作り方④3つにわけて二次発酵
生地を3つに分けて軽くガス抜きをして、二次発酵します。再び35~40度で30分から1時間ほどよく発酵させます。すぐに焼かない場合は発酵が終わったら丸めたままでラップをして冷蔵庫へ入れておくことで発酵をとめることができます。オリーブオイルを表面に塗るとくっつきません。二次発酵でも、放置すると発酵がすすみすぎます。
作り方⑤生地をひろげる
生地を手や麺棒などを使用してだいたい23cmほどまで広げます。縁を少し厚めにしておきましょう。このまま生地を冷凍する場合は表面にオリーブオイルを縫ってラップをして冷凍、もしくは軽く焼いてからジップロックなどにいれて冷凍しておくとすぐに使えて便利ですよ。
作り方⑥具をのせる
お好みの具をのせます。まず生地にマヨネーズやピザソースを塗ります。生地表面をコーティングしておくことで、具材の水分が生地に染み込むことを防ぎます。具とチーズなどをお好みでのせたらあとは焼くだけです。ピザソースは市販のものでもかまいませんが、自宅にある材料だけでも簡単に作れるピザソースのレシピをご紹介しますね。
簡単ピザソースの作り方
- ケチャップ 大さじ3
- マヨネーズ 大さじ1/2
- バジル 適量
- 塩こしょう 適量
- にんにくチューブ 適量
作り方⑦焼く
具材とチーズをのせたら、いよいよオーブンで焼きます。オーブンは230度に予熱をしておき、上段のしっかり火が当たるところで15分焼きます。2枚同時に焼きたい場合は下段も使いましょう。下段は火の通りが遅いので、上段のピザが焼けたら取り出し、下段のピザを上にうつして追加で焼きます。
このレシピなら私にもできそうな気がしてきた!さっそく挑戦してみようかしら。
ぜひ自宅で作ってみてね。最後のページでは、おすすめのピザの具材を紹介するわね。
出典:筆者撮影