ポッピングシャワーとは?サーティーワンの商品名?自分でも作れる?

ポッピングシャワーとは?サーティーワンの商品名?自分でも作れる?

31(サーティーワン)の人気ナンバーワンフレーバーのポッピングシャワーを知っていますか?口の中でパチパチ広がる食感が、楽しいアイスクリームです。ポッピングシャワーはどんな材料を使っているのでしょう?ポッピングシャワーを家庭で再現できる作り方も紹介します。

記事の目次

  1. 1.ポッピングシャワーとは?
  2. 2.ポッピングシャワーの正体(原料)
  3. 3.ポッピングシャワーの作り方
  4. 4.ポッピングシャワーコラボ商品
  5. 5.ポッピングシャワーは31以外ではどこで買える?
  6. 6.ポッピングシャワー以外の31人気アイス
  7. 7.まとめ

ポッピングシャワーとは?

31のメニューの中でも、ポッピングシャワーは人気が高いフレーバーです。口の中でパチパチと弾けて、爽やかな味で長年愛されています。白と緑のアイスクリームに赤と緑色が混ざり、カラフルで見た目がかわいいアイスクリームです。

2000年ミレニアムイヤーに発売

ポッピングシャワーはアメリカで、1999年12月に発売され、日本では2000年1月1日に3カ月限定のメニューとして、発売されました。「Pop Rock in The Millenium ~ミレニアム~」の名前でなんと発売わずか2週間で完売した、大当たりした商品です。癖になる刺激的な味で人気が出ました。2000年6月~2002年8月まで、シーズンフレーバーとして再び販売されました。

2002年ポッピングシャワーとして発売

2002年9月に名前を「ポッピングシャワー」に変更して、定番メニューに加わりました。31の人気ランキングでは、2008年から人気メニューとして、ナンバーワンメニューの座に輝いています。

ポッピングシャワーの名前の由来

ポッピングシャワーの由来

ポッピングシャワーを英語で書くと「Popping Shower」と書きます。「Popping」は、発泡やパチパチ、はじけるといった意味です。「Shower」はシャワー、にわか雨や雨の意味があります。口の中で雨のように、パチパチはじけることからネーミングされたのでしょう。

ホッピングシャワーの由来

ポッピングシャワーをホッピングシャワー「Hopping Shower」と勘違いしている人もいるようです。「Hopping 」の意味には、飛び跳ねるやぴょんぴょんなどがあります。口の中ではじけるイメージから勘違いにつながったようです。

ポッピングシャワーの正体(原料)

ポッピングシャワーの正体は何でしょう。どんな材料が使われているのでしょう。緑色のアイスクリームはチョコミント風味で、白色のアイスクリームは、ホワイトチョコ風味です。そこへ、チョコレートコーティングされたポップロックキャンディが加わっています。ポッピングシャワーのおいしい秘密が原料からわかります。

原料①チョコミント風味のアイスクリーム

ポッピングシャワーの緑のアイスは、チョコミント風味です。メンソールが原料で、英語で「Menthol」、正式にはメントールと発音します。メントールはアルコールの一種で、爽やかな味は原料にメントールの成分が入ってるからですね。ポッピングシャワーのミント風味は、ミントが苦手でまずいと感じる人でも、甘さがありミントが気にならない味になっています。

原料②ホワイトチョコ風味のアイスクリーム

ポッピングシャワーの白色アイスクリームは、ホワイトチョコ風味をしています。甘いホワイトチョコを使って、ミント風味とのバランスがちょうどよいのが、ポッピングシャワーのおいしい秘密のひとつです。

原料③ポップロックキャンディ

ポッピングシャワーに使われている、パチパチの原料は炭素ガスです。ポップロックキャンディは特別なコーティングがされ、口の中ではじけやすくなっています。キャンディの中に炭酸ガスが閉じ込められていて、口に入れ溶けていくとパチパチとはじけます。このパチパチの刺激が苦手で、まずいと感じる人もいるようです。人気ナンバーワンのメニューで、この刺激を好む人も多いようです。

次は、ポッピングシャワーをお家で作る方法を紹介します。

次のページ

ポッピングシャワーの作り方

関連記事

記事ランキング