おすすめペンタブレット12選！コスパや描きやすさを徹底比較！

ペンタブレットはパソコンを使用してイラストを描いたり写真を加工したりと、マウスではできない細かい作業をするときに向いているアイテムです。最近ではペンタブレットの性能も格段に上がり、紙の上でペンを動かしているような感覚で絵や文字を書くことできます。もちろんマウスとしての機能も操作できるので、マウスがなくてもペンタブレットがあればパソコンを動かすのに問題ありません。

ペンタブレットの種類には、板状と液晶のタブレット2種類があります。またタブレットPCを使用してもイラストを描くことは可能です。ここで紹介するこれら3種類の特徴を比較し、作業しやすいタイプを選んでみましょう。

略して板タブとも呼ばれている板状タブレットとは、ペンタブレット専用のタブレットをパソコンに接続して、その上で操作する仕組みです。そのため手元のペンを見ずにパソコンの液晶を見ながら操作することになります。ブラインドタッチ同様に、初心者の方は寝れるまで手元を確認せずにペンを動かすのが難しいと感じることもあるでしょう。

板タブの最大の特徴は液晶タブレット、タブレットPCと比べても値段が安いのが魅力です。また画面と手元を離して操作することから、イラストを描いたり写真加工をしたりしていても全体が見やすいというメリットもあります。

液晶タブレットはその名の通りタブレット自体が液晶になったもので、略して液タブと呼ばれています。液タブは液晶の上でそのまま描くことができるので、ペンを使って紙にイラストを描いているような感覚で使えます。手元を見ながら操作できるため、板タブと異なり操作のコツを掴む必要もありません。しかしタブレットに液晶が搭載されている分、値段も高価になります。

板タブや液タブはパソコンへの接続が必要となります。しかしタブレットPCなら既にOSが搭載されているため、他の機器に接続しなくても簡単にイラストを描くことができます。場所を問わず外出先でも、タブレットPCさえあればすぐに手直しできるのがメリットです。板タブや液タブ以外にもタブレットPCの選択肢があることも覚えておきましょう。