記事の目次
- 1.おすすめのカラーボックスとおしゃれに収納するコツの紹介
- 2.おすすめ① ニトリの『カラボ』
- 3.おすすめ② 無印良品『パルプボードボックス』
- 4.おすすめ③ IKEAの『KALLUX』
- 5.おすすめ④ カインズホームのカラーボックス
- 6.おすすめ⑤ アイリスオーヤマの『CBボックス』
- 7.近所のホームセンターもチェック!
- 8.おすすめ⑥ ジョイフル本田のカラーボックス
- 9.おすすめ⑦ DCMグループのカラーボックス
- 10.おすすめ⑧ コーナンのカラーボックス
- 11.通販サイトも覗いてみましょう
- 12.おすすめ⑨ LOWYAのカラーボックス
- 13.おすすめ⑩ 山善のカラーボックス
- 14.おすすめ⑪ オーダー収納スタイルのカラーボックス
- 15.おしゃれ収納するためのカラーボックス選びのコツ
- 16.まとめ
おすすめのカラーボックスとおしゃれに収納するコツの紹介
アレンジが自由自在で機能的にもおしゃれにも収納できるのがカラーボックスです。カラボなんて呼ばれてますね! 最近では作り方も色や形もさまざまでさらに使い方のアイデアが湧いてきませんか? 引き出しやサイズが合う箱なども積極的に利用しちゃいましょう! インテリア達人の収納術を参考にしながら自作して、カラボでお部屋をおしゃれに飾ってみませんか?
会社によって特徴がある?
2段と3段? 引き出しはつけられる? 重いものは入れられる? うちのインテリアに合うかしら? 背板を抜いてオープンラックとして使いたい……、いろいろあって悩んでしまうカラボですが、実は会社や種類によって特徴があります。使い方によっては合わない商品あることを知っておきましょう。
人気のメーカーのおすすめを見てみましょう
いくらお手頃価格とはいっても、値段やデザインだけで選んでしまっては後々困ることも。入れるもの、使い方、置きたい場所のインテリアなども考えて選んでいきましょう! 人気のメーカーやショップのカラボの特徴などを挙げてみました。インスタから学ぶ達人の収納術アイデアも参考にしながら、迷ったときの参考にしてくださいね!
おすすめ① ニトリの『カラボ』
ニトリのカラーボックス『カラボ』
ネットショップもあるので手に入れやすいニトリのカラーボックス。商品名が『カラボ』です。組み立ての方法がとにかく簡単だと評判です。幅が5種類、2~5段まであります。アレンジするための箱や引き出しなども豊富に揃っています。棚板は自由に動かせるのでA4ファイルも楽々です。DIYの素材としてカラーバリエーションも14色(シリーズが違うもので+4色)ありインテリアに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
ニトリのカラーボックスの問題点は?
簡単なDIYでアレンジを自在にできるように、側面の内側と外側にはたくさんの穴が空いています。これによって棚板を追加して細かく仕切れるのですが、見映えが悪いと感じられることも。また背板はかなり薄く、2枚を縦にビニールテープで張り合わせてある構造です。棚板の耐荷重が1段10kgなので重いものを収納予定の人は工夫が必要でしょう。
改善策は?
側面の穴に関しては文房具店で売っている丸いシールを貼って隠している方のアイデアがありました。遠目で見ると分かりにくいようです。色数は少なくなってしまいますが「Nクリックボックス」というシリーズは裏面も1枚板でほかの面と同じ仕上げになっています。裏側を見せる使い方の時はこちらがおすすめで、外側にアレンジするためのダボ穴もなくスッキリしています。
おすすめ② 無印良品『パルプボードボックス』
無印良品のカラーボックス『パルプボードボックス』
ほかの収納家具と奥行きなどがぴったり合うのが最大の特徴の無印良品。商品名は『パルプボードボックス』。3種類の幅、2段、3段……5段の中から選べます。基本ボックスの37.5cm幅のものは縦置きでも横に倒してもA4が入る便利さです。横置きの場合5段まで積むことができ、本やファイルをしっかり入れる収納術を発揮してくれます。アクリルケースや箱類もみんなきれいに収まるので統一感も出せますね。
無印良品のカラーボックスの問題点は?
ナチュラル1色なので色に関しては選択の余地なしです。また組み立て方法は従来の木ネジを使う方法です。できれば2人での作業が望ましいでしょう。パルプボードボックスに関しては棚板の移動、また抜いて使うということはできません。こちらの3段と高さが揃う『ラック』は棚板位置は変えられますがダボにのせて使用するため横に倒しては使用できません。
改善策は?
無印を選ぶ人は「そのまま使う」ことが多いようです。つまりアレンジをしない、DIYの素材としての使い方はしていないんですね。無印を楽しむという感じでしょう。他のラックや棚と合わせて、むしろインテリアを無印に合わせる感じで取り入れるといいと思います!
おすすめ③ IKEAの『KALLUX』
IKEAのカラーボックス商品『KALLUX』
お手頃価格でおしゃれな北欧家具を手に入れることができる「IKEA」。そんなIKEAのカラーボックスは「KALLUX」という正方形を積み重ねたような形。背板がないのでそのまま間仕切りなどのオープンラックとしても使えます。2×2、3×4などサイズもいろいろ。すっぽり入れることのできる引き出しや扉ユニットも組み合わせて素敵な飾り棚もアイデア次第! A4ファイルもOKです!
IKEAのカラーボックスの問題点は?
他店に比べると店舗数が少な目なので、近くにショップがないという方も。ネットショップも始まりましたが、送料はちょっとお高め。自分で持ち帰る方法がないとお値段の安さを実感できないかもしれません。また説明書は世界中で同じものを使うことを考えて文章での説明は一切ありません。始めて見る方は戸惑うかも。組み立て方法はドライバー使用なので、自作の場合は応援の確保が必要です。
解決策は?
IKEAではカーシェアリングをしています(会員契約が必要)。これを利用すれば送料よりは安く持ち帰れます。作り方は始めて見るとビックリしますがなれてしまえばむしろ字を読まなくていいのは効率がいいのかも?! どうしても自作できないときには組み立てサービスもあります。基本料金¥5000+商品代金の20%でスタッフが家まで来てくれて組み立てをしてくれます。
おすすめ④ カインズホームのカラーボックス
カインズホームのカラーボックス
関東を中心に200店舗ほどを展開しているカインズホーム。公式の通販も便利です。カインズのカラボは棚板が移動できる便利な商品。A4のファイルや本もしっかり収まります。専用の扉がワインボックス風やキャラクターがデザインされたものなど、そのまま使ってもおしゃれでかわいいのが魅力。本体の色もいい感じにかすれていて、雰囲気がいいです。
カインズホームのカラーボックスの問題点は?
組み立て方法はドライバー使用のもの。やはりできれば2人で組み立てると安心です。A4ファイルを入れたいときは横に倒しますが棚はネジで固定しなければなりません。なので縦に置く使い方では必要のない穴が側面には空いています。棚板1段あたりの耐荷重は10㎏。本や食器を大量に収納したい人は工夫が必要です。
解決策は?
組み立て方法に関してはひとりであっちもこっちも押さえてネジ止めするのは本当に至難の技です。私は椅子や踏み台、高さが合わないときは雑誌なども利用します。とにかく自作できるように工夫してみましょう! カインズのカラボはとにかく色が素敵です。素敵な本やDVDの表紙を見えるように飾ったり。付属にネジ隠しシールもついているので利用しましょう。
おすすめ⑤ アイリスオーヤマの『CBボックス』
アイリスオーヤマのカラーボックス『CBボックス』
家具、家電、ペット用品、食品に至るまでたくさんの種類を扱うアイリスオーヤマ。カラボの名前は「CBボックス」です。こちらもネットショップやAmazon、ホームセンターなどで見かけるので手に入れやすいです。規格や色数も豊富にあり、引き出しや箱、扉などのオプションの種類が多いです。最大の魅力は耐荷重の大きさ。1段で30㎏、全体で80㎏まで引き受けてくれます。
アイリスオーヤマのカラーボックスの問題点は?
棚板を足すことはできますが、基本の位置のものは動かすことができません。また棚板以外にもレールボードというパーツを購入する必要があります。組み立て方法はドライバーが必要なタイプ。応援を呼ぶか工夫が必要です。
解決策は?
組み立ては簡単なものと比べてしまえば少し大変ですが、耐荷重1段30㎏は大きな魅力です。また縦にも横にも棚板や引き出しが足せるアレンジ力の高さ、扉や箱などの豊富さで収納術を見せてくれます。横に倒せばベンチとしての使い方もありますし、A4版も入ります。色数が多くインテリアに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
次ページでは、ホームセンターで買えるカラーボックスを紹介!