ヘリックスとは？ピアスを開ける際の耳の位置について詳しくご紹介！

ピアスは耳のどこの場所に開けるかによって印象が変わってきますが、人気があるのがヘリックスです。ヘリックスとは軟骨ピアスの一種で、おしゃれな印象にもかわいい印象にもできます。そんなヘリックスについてご紹介します。

ピアスは耳のどこの位置にあるのかによって、それぞれ呼び方がかわります。その中でも人気のある2つについてご紹介します。

ヘリックスは、耳の外側の縁の部分のピアスのことです。開けるのが比較的簡単な位置にあり、さりげなく見えるのがおしゃれでかわいいと評判なため、人気があります。

耳の穴の前にある軟骨の部分をトラガスといい、ここも男女ともに人気です。痛みの感じ方には個人差がありますが、耳たぶに開けるよりも痛いといわれています。また凹凸が激しく人によって形が大きく違うため、初心者のセルフピアッシングは難しい部位です。

ヘリックスは自分で開ける方法と、病院などで開けてもらう方法があります。自分で開ける場合はピアッサーを使う方法とニードルを使う方法があります。それぞれについてメリットやデメリットなどをまとめたので、参考にしてくださいね。

手軽にお金をかけたくないなら、市販のピアッサーやニードルを使いましょう。ピアッサーは、「軟骨用」と書かれているものを使えばOKです。ピアッサーは抗菌済みのものが売られているので準備の手間がかかりませんが、ホールが安定しにくいというデメリットがあります。一方、ニードルはきれいに開けられますが、事前に消毒をしなければならず、初心者には難しく感じるかもしれません。

自分でピアスの穴を開けるのに抵抗があるときは、費用がかかりますが、専門家に任せましょう。病院だと美容皮膚科や美容外科などで取り扱いがあり、消毒の方法を教えてもらえますしアフターケアも充実しています。ピアススタジオは、病院では扱ってくれない難しい部位でも対応してくれることがあります。