はじめに
ついに消費税増税となり、日用品を買おうとすると10%の消費税がかかりますね。クレジット決済なら数%戻ってくる店舗もありますが、どこでもではないのでやはり家の中で使うものもこのまま同じでいいのか…と考えてしまいます。そんな最中、節約になるのでは!?と見つけた、「洗って使えるペーパータオルスコッティファイン」を紹介したいと思います。繰り返し使うならふきんの方が経済的かもしれませんが、水道代も増税で上がっている現在、使い分けも必要かもしれません。
洗って使えるペーパータオル「スコッティファイン」とは?
クレシアのスコッティシリーズの「キッチン用品」の一つで、こちらの無地の巻きロール以外にも、かわいい柄のもの、ボックスタイプもあるようです。読んで字のごとく、まさに洗って使うことを前提に作られている商品で、”ぎゅっとしぼれる””くり返し使える”の文字がパッケージにもしっかりと書かれています。給水力もあり、触った感じも普通のキッチンペーパーに近い肌ざわりで、実際に使ってみると違いに驚くでしょう。
洗って使えるペーパータオルの特徴
ペーパータオルなのに丈夫
背面の注意書きにしっかりと、”不織布ペーパータオルです”と記載されてるので、丈夫な理由はここのようです。しかし、触った感じはパルプ100%のものよりもさらっとしている感じはあるものの、いかにも不織布といった感じではなく、どちらかというと柔らかいパルプのペーパータオルといった感じです。乾いた状態で強く引っ張っても破れることもありませんし、厚手でゴワゴワしている感じもありません。
濡らして絞っても破れない
洗って使えるペーパータオルの正体は不織布だから、とお伝えしましたが、触った感じや吸水力は普通のキッチンタオルとそう変わりないのですが、濡らすと本当に布のようです。このポコポコも何か意味があるのでは?と思うくらい、何度洗っても、強めにこすり洗いをしても破けません。
大判サイズで使いやすい
左側が一般的なキッチンペーパー、右側が今回の洗って使えるペーパータオルです。見ただけでも大判なのかわかりますが、サイズが縦27センチ×横が約24センチで、B5のノートよりも一回り大きく、横はA4のクリアファイルよりも大きいんです!四つ折りしても女性の手が隠れるくらいの大きさで、違う面に変えるのも十分可能です。
清潔を維持しやすい
食器拭き・台拭き・水回り拭きなどと洗って使ってを繰り返すことができ、汚れてしまうまで破けることなく使えます。でも、布ではないので洗濯しては使えませんから、汚れたり破けたら捨てることができます。布だと漂白して、洗濯して、と綺麗なまま使うにも案外手間や水道代電気代がかかりますが、こちらはそのあたりの手間がかからず、新しいシートを切り取って使うだけでまた綺麗な状態になります。
洗って使えるペーパータオルの使い方
いつものペーパータオルのように
野菜の水切り、豆腐の水切り、揚げ物の油とりなどちゃんと吸ってくれるので、ぜひ皆さんのいつもの使い方で使ってもらって、パルプ100%のものとかわりないことを確認していただきたいです。ちょっとした手拭きなどに使用する方だと、この破けにくさに早く気づけるかもしれません。火に近いと燃える危険があるので、火から離してご使用くださいね。
食器拭きに
濡れても破けないので、ぜひ食器拭きに。四つ折りでも十分な大きさなので、乾いた面で拭くことが可能です。厚手ではないのに厚手のペーパータオルのような安心感で拭けますし、びちゃびちゃになったらまたちゃんと絞れるので、一度は試してみて欲しいです。
絞って台拭きにも
食器拭きの後、しっかり絞った「洗って使えるペーパータオル」を今度は食後の台拭きにしてみてください。食器拭きをされた方は破けにくさも納得されているかと思いますが、台拭きでもそのしっかり感は健在です。テーブル上はもちろんガス台の上や水回りの台も、汚れがひどいところは布ふきんと同じようにこすっても破けません。
最後は雑巾として
ここまで破けずに使用できるのかと疑いたくなりますが、使用できます。床に落ちた水も、落ちている細かい砂などもしっかりと拭いて捨てられます。破けないので、捨て時に悩むかもしれません。
出典:筆者撮影