内装DIYアイデア【シートのアレンジ編】
普段車の運転時に座っているシート。そんなシートもDIYで、自分好みのカスタムで簡単に変身させることができます。
①カラーのラインナップが豊富なビニールレザー
耐水性に優れているビニールレザーがおすすめです。本革ではないので、ジュースやお茶などの水分をこぼしたことによる劣化を心配する必要もありません。本革のような高級感が欲しいけれど、お手入れなどが心配、という方におすすめです。また、カラーも豊富に用意がされているので様々な種類から選べるのがメリットでもあります。白色で高級感を出すのも良し、黒色や茶色などのビニールレザーで重厚感のある男らしさも演出できます。
ビニールレザーでのアレンジ例
ブラック調のビニールレザーに赤色の差し色が入ったおしゃれなシートカバーで、テンションが上がります。
②ストレッチ性のあるビニールレザー
ストレッチ性優れているビニールレザーを選ぶのも一つの手です。ストレッチ性に優れているため、DIYでの作業がしやすく、初心者や女性の方でも簡単に作業できるのがおすすめです。製品によって、伸び率が変わってくるので、色々と調べながら選んでみるのもいいでしょう。車をいじり始めたばかりの人でも簡単にできます。
③機能が充実しているビニールレザー
ビニールレザーの中には機能性に優れたものもあります。防水性に優れたもの、防汚性に優れたものなど様々です。防汚性に優れたものは、表面にフッ素加工がされており、汚れに強くなっております。車の保管状況によっては、紫外線にさらされる環境にある場合もあるので、その時には、耐光性に優れている物もあります。オープンカーなどの場合は、走行中も直に紫外線がシートに降り注ぐので、全天候に対応できるようなレザーシートを選ぶのも良いでしょう。
④本革風のレザーでシートをアレンジ
個性的なシートにアレンジをしたい場合は、本革風のシートにしてみるのもおすすめです。高級感があり、圧倒的な存在感があります。それでもって、本革ほど費用はかかりませんので、安く抑えることができます。本革風ではあるものの、クロコダイル調のレザーシートから、オーストリッチ調なものまで、そのバリエーションはとても豊かです。
⑤シートカバーでアレンジ
シートの上から直接カバーをかけることによって簡単に内装のDIYも可能です。費用も安く済ませられます。シートカバーを交換するのは大変そう、費用はできる限り安く済ませたい人にはおすすめです。市販で種類も豊富に取り揃えられているので気軽に始められます。
次のページでは、インパネをカスタムする内装DIYを紹介するよ。