玄関ドアの交換リフォーム!参考にしたいドアの種類や費用をご紹介!

玄関ドアの交換リフォーム!参考にしたいドアの種類や費用をご紹介!

玄関ドアを交換するだけで家の印象がガラッと変わり、家の中からも玄関の雰囲気が明るくなりますよね。防犯面や通気性、DIYできるものやオートロックなど機能的なものもあります。この記事では玄関ドアを交換したい方へ、種類やリフォーム費用について紹介します。

記事の目次

  1. 1.玄関ドアの規格は?交換費用はいくらかかる?
  2. 2.玄関ドアの種類①開き戸
  3. 3.玄関ドアの種類②引き戸
  4. 4.玄関ドアの交換で便利になるいろいろな機能
  5. 5.玄関ドアを交換するときの注意点
  6. 6.まとめ

玄関ドアの交換で便利になるいろいろな機能

玄関の機能

現在売られている玄関扉には、防犯対策のためのものやボタンひとつで鍵の開け閉めが楽にできるものなど、いろいろな機能が搭載されています。セキュリティのタイプや規格サイズ、デザインの種類も豊富なので選ぶのに時間がかかるかもしれませんが、ぜひ自分に合った玄関ドアを見つけてみましょう。

豊富なバリエーション

玄関ドアのデザイン

玄関扉は、お客さまがきたとき最初に目に入るものであり、DIYでドアを塗り替える場合にも、自分のお家の第一印象を決めるものです。現在はおしゃれなエンブレムのようなポイントがついているドアもあり、やさしさや温かさが感じられるわが家らしいデザインを選びたいですよね。メーカーによってもさまざまなデザインがあり種類も豊富なので、ドアを取り替える際にはぜひご家族でじっくり選んでみてください。

防犯

現在販売されている玄関ドアには、オートロックの設定ができるものや、カギのかけ忘れ対策機能のあるもの、こじ開けにくいボルトが使われていたりと、最新の防犯機能がたくさん搭載されています。DIYで取り付けられるものもありますが、精密機械なので改装する際には注意事項などしっかり確認してから設置しましょう。それから普段仕事で家を留守にしがちな方や、子育て中の主婦の方など、玄関のドアを取り替える際は、用途に合わせて選びましょう。

玄関窓

玄関窓

玄関が暗い、窓をつけるスペースがないという家には、玄関窓のあるドアがおすすめです。明るいいろのドアに取り替えたり、自分で塗り替えるのもいいですが、自然の光をたっぷり採り込める大きなガラス開口のドアは、玄関が一気に明るくやさしい印象になります。玄関窓のちょっとした装飾やアレンジであれば、DIYもできそうですね。また、採風窓も取り付けることで、玄関ドアを閉めていても風が入り、梅雨の時期などは特に気になる玄関の湿気や靴のニオイの軽減されます。玄関が明るくなり、さらに玄関からの風の通り道ができるのはうれしいですね。

断熱性アップ

現在販売されている玄関ドアの多くは断熱性がアップして、夏の暑さや冬の寒気をシャットアウトしてくれます。寒い冬、外から帰ったときに玄関が暖かいと、それだけでほっとしますよね。気密性も高まりエコで快適、冷房費・暖房費の節約にもなります。寒い地域や暖かい地域など、地域の気候に合わせて断熱性能を選べるメーカーもあります。

玄関ドアを交換するときの注意点

玄関

玄関ドアのリフォームは、大きな買い物です。まるでお家全体が生まれ変わるかのようにうきうきしてしまいますが、玄関扉のリフォームや塗り替えは何度もできることではありません。完成してから、予定外に費用がかかってしまったり、雰囲気がイメージと違ったなど、後悔しないためにも、玄関ドア交換時の注意点をよく確認しておきましょう。

玄関ドアのリフォームでは追加料金がかかることも

玄関ドアのリフォームだけであれば、費用は20万円程度から可能ですが、サイズの違うドアに取り替えたり、引き戸を開き戸に取り替える場合は追加で改装工事費がかかります。また、玄関のドアと一緒に収納やタイルなど玄関全体をリフォームをする場合ももちろん追加料金がかかります。天井や内壁・外壁の改装も同様です。塗り替えなどの自分ができるところはDIYするのもありですね。リフォーム会社によっては、まとめて改装をまとめて注文で割引してくれることもあるので、希望をしっかり伝えて見積もりをとってもらいましょう。

玄関ドアを交換するときのポイント

シンプルなドア

引き戸か開き戸だけでなく、デザインや素材、便利な機能、玄関ドアの種類は本当にさまざまです。どんなものが自分のライフスタイルに合うのか迷ってしまいます。ここでは押さえておきたい玄関ドアを選ぶ際のポイントを紹介します。

ドアの種類やデザイン

ドアを選ぶ際は開き戸にするか、引き戸にするかといった種類決めや、色や窓・エンブレムをつけるかなどのデザインを選びます。ドアの種類を現在のドアから違うタイプに変えるのであれば、変更が可能な間取りなのか、しっかりと確認しましょう。また変更が可能だとしても、場合によっては内装工事も必要になることもあるので、費用がかさむ場合もあることは頭に入れておきましょう。 どうしても悩んでしまう場合はリフォーム会社にサンプルカタログを見せてもらったり、メーカーに相談してみましょう。

玄関ドアの防犯機能

防犯対策機能を選ぶのも大切なポイントです。オートロック機能や鍵穴が2個あるタイプ、カードをかざして鍵を開けられるタイプや、鍵を持っている人がボタンを押すだけで開けられるタイプ、遠隔操作で開閉できるものなどなど、さまざまな種類のセキュリティー機能があるので自分の用途に合わせて選びましょう。

断熱性

暑さ・寒さは地域によって違うので、地域ごとに断熱の機能が違うドアを販売しているメーカーもあります。断熱ドアでないと、家の中の暖かさが逃げてしまったり、夏は冷房の涼しい空気も逃げやすくなります。最近の玄関ドアは開け閉めが楽でありながら、ドアの幅が厚めに作られています。売られているほとんどのドアは断熱性についても心配ありません。

玄関ドアのリフォーム会社選び

玄関ドアのお金

玄関ドアのリフォームをする際、どのリフォーム会社に決めるかはとても大切です。とはいえ、たくさんあるリフォーム会社の中から1社に絞るのは大変ですよね。玄関ドアをリフォームをしてよかったと満足できるかどうかは、リフォーム会社の対応や信頼性によることもあります。ここでは、後悔しないリフォーム会社選びのポイントを紹介します。

会社の実績をみる

リフォームが玄関ドアだけだとしても、お家の形状によって方法やドアの規格はさまざまです。また、メーカーによって施工の特徴や料金設定にも違いがありますので、会社の施工実績をホームページやメーカーの資料などで確認しましょう。わからない点はどんどん質問したり相談することで、メーカーがどこまで親切に対応してくれるのかも把握することができます。

玄関ドア交換の実績が豊富な会社を選ぶ

やはり玄関ドア改装の数をこなしているリフォーム会社のほうが、信頼性があり安心です。また、大手のリフォーム会社であれば相談件数も多く、いろいろな状態を想定しています。料金プランやアフターフォローもしっかりしていますので、親切に対応してくれます。口コミや評価の見られるサイトもあるので、お店に足をはこぶ前に調べてみるのもいいでしょう。

複数のメーカーで見積もりをとってみる

ハウスメーカー

はじめから1社に決めずに複数のリフォーム会社で見積もりをとってもらいましょう。少し手間がかかりますが、値段を比較できるためおすすめです。また、会社によって、ドアの種類が豊富であったり、アフターフォローがしっかりしている、作業工程をきちんと説明してくれるなど、さまざまなよさがあるので自分の希望に合ったメーカーを選べるようにしましょう。

まとめ

玄関ドア

玄関ドアには開き戸タイプと引き戸タイプがあり、ドアの小窓のデザインや機能もたくさんあります。改装工事の時間もリフォームの中ではとても早く、半日から1日で交換することができます。とはいえ大きい買い物ですし、家全体の印象を決めるものです。DIYで安く取り替えるのか、リフォーム会社に相談するのかなど家族でじっくり考えてみましょう。

maru
ライター

maru

Handmade・DIY好きの3人子育て中主婦です。

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