よく使う薬をまとめた「救急箱」実例
救急箱アイデア①ポリプロピレン製クリアケース
ポリプロピレン製のキャリーケースを救急箱に活用したアイデアです。深さのあるボックスタイプは消毒薬などのボトルも収納ができます。また100均のカードクリアケースやチャック袋を小分けに活用すれば、コンパクトながら大容量の収納も可能です。
救急箱アイデア②メイクボックスを活用
メイクボックスを救急箱に活用するアイデアも実用的です。メイクブラシ収納用の袋を活用してピンセットや体温計がスッキリしまえて使いやすいだけでなく、多少雑多に収納しても中身が外から見えないので自宅のどこにでも置いておけます。
救急箱アイデア③発熱専用救急箱をつくる
発熱への対応が日常的な子どものいる家庭におすすめしたいのが、発熱専用救急箱のアイデアです。冷却枕や解熱剤、鼻吸い器など応急処置に使いやすい定番アイテムをまとめるアイデアで、とっさの時に慌てないで済むようになります。子どもの機嫌が悪く離れられなくなってしまった場合でもすぐに対応ができ便利です。
飲み忘れたくない「サプリメント収納」実例
最後は、サプリメントの収納アイデアをご紹介します。種類が複数あっても大丈夫!収納を見直せば飲み忘れ予防にもなりますよ。
サプリメント収納①ピルケースを活用
1回に飲むサプリメントが複数ある場合の飲み忘れ対策におすすめなのが、必要サプリを事前にまとめておくアイデアです。こちらのクリアケースは7つの小分け容器が連なった形状のため、一日1回サプリを飲んでいる場合は1週間分まとめることが可能です。
サプリメント収納②キッチンに見える収納
よく見えるところにサプリメントを置いておくアイデアも飲み忘れ対策には有効です。酸化が心配な場合はキャニスターなど密閉度が高い容器を使えば安心です。食前食後に目につきやすい、キッチンに置くと良いでしょう。
サプリメント収納③不透明ボトルを活用
飲み忘れたくないけれど、見えるところにサプリメントを置くと美観を損なうという場合は外から中身が見えにくい不透明ボトルへの移し替えがおすすめです。また、直射日光を避けて保存というサプリメントの場合にも活用することができます。
まとめ
いかがでしたか?さまざまな薬の収納アイデアのご紹介でした。収納を見直すために、消費期限をチェックしたりクリアケースやチャック袋を活用して用途ごとの小分けが必要なことがわかりました。形状がさまざまで整頓が難しい薬ですが、使いたい時に咄嗟に取り出せるように日常からこまめな整頓を心掛けたいですね。
ここからは、救急箱の参考になる実例をみてみましょう。さまざまな薬をひとまとめにするために、どんな工夫があるのでしょうか。