おしゃれな温度計おすすめ5選！インテリア性を重視したものだけ厳選紹介

温度計は、暑さや寒さの度合いを数値にて表すものです。温度変化による物理現象を利用して温度を測っています。対して湿度計は、大気中の水蒸気の割合や量を示し、一般的にいわれている湿度は「相対湿度」。よく天気予報などで聞く湿度もこの相対湿度のことです。そのほかにも「絶対湿度」と呼ばれるものもあり、空気中の水蒸気の重量割合を示すものとなっています。

温度計や湿度計にはさまざまな種類があり、同時に計れる「温湿度計」もあります。温度計・湿度計ともに2種類にわかれており、「アナログ式」と「デジタル式」があり、用途によって使い分けが可能です。そのため温湿度計を選ぶ際は、使い道にあわせてアナログ式かデジタル式かを選択する必要があるでしょう。

アナログ式の温湿度計は、針で温度や湿度を表すものです。針で数値がわかるため、遠くから見てもすぐわかる点がメリットでしょう。またデジタル式とは違い、電池が不要なことも良い点です。しかし、遠くからでは正確な数値は見えません。より正確な数値を知りたい場合は近くまできて見なければわからないことがデメリットでしょう。

デジタル式の温湿度計は、数字で温度や湿度を表すものです。こちらも見ただけですぐ温度や湿度がわかることがメリットでしょう。アナログ式よりも精度が高く、衝撃に強い製品も多いです。数字で見やすいため、子供やお年寄りの方でも確認しやすいでしょう。しかし、アナログ式とは違って遠くからだと数値が確認しづらい点がデメリットです。

部屋の温度や湿度をより正確に調べるためにも、温湿度計の置き場所は重要です。直射日光が当たる場所や、クーラー・加湿器などのそばには置かないようにしましょう。壁掛けタイプや据え置きタイプなど種類もさまざまあるため、インテリアにあわせた温湿度計を選ぶとよいです。ただし壁掛けタイプは壁に穴を開けなければいけないので、注意してください。

温度計にはインテリア性を重視したものでも、高い性能に優れた温度計は多くあります。中には温度計・湿度計・時間全てがわかる製品もあり、用途によって使い分けできる温度計がおすすめです。お部屋に温度計が1つあるだけで健康や美容にも気遣えます。ぜひ、インテリア性に優れ機能性も高い温度計を選ぶようにしましょう。