和室のインテリア実例6選!畳を活かした家具の選び方や置き方をご紹介!

和室のインテリア実例6選!畳を活かした家具の選び方や置き方をご紹介!

洗濯物をたたんだりするだけでふだんはもて余し気味な和室。ちょっと模様替えをして素敵なインテリアを自慢できる和室を作りましょう。家具の選び方や置き方などマネしたくなる実例もたくさんご用意しました。おしゃれな和室インテリアでほっこりしましょう。

記事の目次

  1. 1.実例から学ぶ和室インテリア
  2. 2.和室インテリア実例①純和風
  3. 3.和風インテリア実例②昭和レトロ
  4. 4.和室インテリア実例③アジアン風
  5. 5.和室インテリア実例④アジアンリゾート風
  6. 6.和室インテリア実例⑤北欧風
  7. 7.和室インテリア実例⑥ミッドセンチュリー風
  8. 8.和風インテリアのまとめ

実例から学ぶ和室インテリア

出典: https://www.muji.com/jp/interior-advisor/case/

最近のマンションにはないことも多い畳のお部屋。あってもどう使っていいのかと持て余している方も多いのではないでしょうか? 布団を敷けば寝室になって座卓を置けばダイニングにもなる和室。フレキシブルに使いこなしたいものです。ここでは目指す雰囲気のインテリアになるよう、テーマごとに家具の選び方やレイアウトについて考えます。引っ越しや模様替えをするときの参考にしてください。

和室インテリア実例①純和風

古いタイプの和室でも、モダンな和室でもしっくりくる純和風コーディネート。欄間(らんま)や床の間があっても十分活かせます。障子やふすまをはずせばイメージも変わりますが、純和風コーデならそのまま活かして和の雰囲気を楽しみましょう。

リビング

くつろぎのスペースのリビング。和室の雰囲気を壊さない家具を選んで、ゆったりできるお部屋作りをします。簡単なリフォームが可能な物件なら、写真の実例のように壁の一辺に壁紙を貼るなどすれば、和風な中にもモダンなコーディネートができます。

家具の選び方

家具の重心を低めにするのがポイント。床に近いところに座るスタイルなので、圧迫感なくくつろげます。冬にはこたつになる座卓なら一石二鳥。最近はおしゃれで、こたつに見えないものも多いですね。家具の色は建具に合わせるとコーディネートしやすいです。写真のインテリア例のように小さめの家具を配置すると簡単に動かせ、お部屋をフレキシブルに使うことができます。

家具の置き方

マンションによくあるダイニングやリビングから続く和室は、どのイメージにもいえることですが導線が大事です。大きすぎるソファーが和室への入り口を塞がないようレイアウトを考えます。純和風スタイルでは和室の側にあまり家具を置かないようにすると、お客様が泊まるときなどにアレンジできて便利です。

ベッドルーム

お布団を上げ下げする生活は面倒なようですが、昼間は違う用途でお部屋を使えるという利点もあります。畳にお布団を敷きっぱなしのインテリアはダニなどの心配もありますから、しまう場所は確保しましょう。

家具の選び方

どの部屋でも高さを出さない家具を選ぶと、部屋が広く見えます。リネン類はナチュラルなものにするとやはり圧迫感が軽減されます。逆に和室の雰囲気を強調するなら、いかにも日本のお布団、というカバーをかけても面白いかもしれません。実例は無印の足付きマットレスとカバーですが、ベッドヘッドもない方がスッキリ見えますね。

出典: https://item.rakuten.co.jp/tajima-ya/1600-99a/

家具の置き方

ベッドルームとしてだけ使うのであれば、家具の配置は自由に決めます。壁に寄せて配置すれば空いたスペースを広く使えますが、実例のように真ん中へのレイアウトもゆとりがあって贅沢ですね。ただし、日中はリビングや作業スペースにもなるなら、家具は壁側に寄せた方がいいですね。肘掛けなしのソファーベッドもいいでしょう。

和風インテリア実例②昭和レトロ

出典: https://www.google.com/amp/s/kakakumag.com/amp/av-kaden/%3fid=9787

レトロスタイルは、あまりスタイリッシュなコーディネートを意識しなくても絵になります。アンティーク小物や家具を好きな風に見せるようにレイアウトしましょう。引き出しなどもカッティングシートでリフォームしてしまえばレトロ調にアレンジできます。楽しくおしゃれな部屋作りを楽しみましょう。

リビング

壁側に沿って配置した本棚が雰囲気を醸し出している素敵なレトロコーデ。リビングの隣が少し小上がりになっています。座っているお子さんの正面に配置された子供用キッチンのおもちゃも、たくさん飾ってある雑貨もインテリアに馴染んでいて心地よいですね。

家具の選び方

ちゃぶ台がひとつあるとグッとレトロな雰囲気になります。オープンの収納で本の背中や小物が見えていても、レトロスタイルなら気になりません。アンティークショップで探したものや、頂き物などの懐かしい家具や小物をコーディネートしましょう。

家具の置き方

こちらもあまり気にせずレイアウトしていいです。ただし、実例のようにお子さんが日中遊ぶスペースなのであれば家具は壁際に寄せ、広く使えるようにしてあげましょう。背の高い家具の転倒防止対策も忘れずに。

ベッドルーム

ベッドルームのようなプライベートな空間ならなおさら、趣味を全面に押し出していきましょう。模様替えなどで似合わなくなった家具もペイントやカッティングシートでアレンジすればレトロな雰囲気になりますよ!

家具の選び方

丸いちゃぶ台や年期の入った飾り棚。商品ラベルを額に入れたコレクションなど、置き方にこだわりがなくてもまとまった雰囲気になる昭和レトロスタイル。家具もお部屋も古さが目立つほどいい味が出るスタイルです。家具ももちろんですが、小物をコーディネートすることも重要です。アンティークショップをマメに覗いてみましょう。

家具の置き方

プライベートな空間ならインテリア例のように家具を並べてしまってもいいですね。椅子やちゃぶ台は必要ない場合、畳んだり動かしたりできるので便利です。ガラスの引き戸がついた飾り棚の中もお気に入りがたくさん。アンティークショップ気分でディスプレイしましょう。

まだまだ実例を紹介していきますよ!

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和室インテリア実例③アジアン風

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