ラフマとは?
ラフマは1930年にラフマ兄弟3人によって創設されたフランスで最も歴史のあるアウトドアブランドです。創業当初は登山のためのメタルフレームが入った軽くて機能的なリュックやバックを製造。のちに、エベレスト登山において人類初登頂に貢献、アウトドアブランドとしてラフマの名を世界中にしらしめることとなりました。
1954年からはラフマファニチャを展開。アウトドアで使えるリクライニングチェアや、安定性のよいテーブルなどを次々と開発。単なる登山ツールだけにとどまらず、アウトドアでも室内のような快適さを体現できるブランドへと発展。最近はマキシポップアップを室内のインテリアに取り入れている人がSNSで発信、人気となってます。
ラフマチェアの特徴
独自の素材とパーツ
ラフマチェアはアウトドアで使うことを前提としているので、シート地は雨風にさらされてもへたれにくい速乾性と通気性に優れた通気性に優れたものになっています。素材には、紫外線による劣化から守るため抗UV加工が施されており、衝撃による破れにも強いバティラインという特殊な生地を使用。座ると体を包み込んでくれるようなソファ感覚が特徴です。
人間工学に基づいた角度
ラフマチェアが1950年代にファニチャの開発をはじめたときから研究してきたのが「ゼログラビティポジション」。長方形の生地とパイプを使い、いかにしてくつげるリクライニングチェアを作るか、試行錯誤しながらたどりついた座位が127°という角度です。アウトドア用リクライニングチェアでここまで追求するのはラフマだからです。
インテリアの演出
ラフマチェアはアウトドアはもちろんのこと室内でもリラックスできる極上の座り心地を提供してくれます。その特徴は機能性だけではなく、フランスならではのエスプリの効いた色使いや意匠を凝らしているので、あえてインテリアを楽しむツールとしても人気です。最近ではマキシポップアップを室内のンテリアに取り入れるなど、日常使いの椅子としても好評です。
ラフマチェアの種類
ラフマファニチャの開発が始まった1954年から、いかにリラクッスできるか、人間工学に基づいたリクライニングチェアの開発が行われてきました。現在ではラフマが得意とする折りたたみ式のリクライニングチェアはもちろんのこと、サンデッキチェア、アイコン的なマキシポップアップなどの椅子のほかに、重ねて持ち運びできるテーブルなどもあり種類が豊富です。
ラフマチェアの購入方法
ラフマチェアはラフマの公式webショップやAmazonから購入できます。実際に座って試してみたい人はお近くでラフマ製品を取り扱っているお店を調べるか、百貨店などで開催される展示会即売会などを利用してみるとよいでしょう。
ラフマチェアの購入方法
- Lafumaのwebショップから
- Amazonに出品しているLafuma(ラフマ)公式から
- Lafumaの商品をとり扱っているセレクトショップに行ってみる
- 期間限定の展示会即売会に行ってみる
おすすめのラフマチェア①
マキシポップアップコンパクトチェア
ラフマ(Lafuma) チェア マキシ ポップアップ(MAXI POP UP) コンパクトチェア レッド LFM1024-6534
参考価格: 12,100円
ラフマチェアの中でアイコン的なマキシポップアップ。ハンモックのようなデザインは座り心地のよさから、人間だけでなくペットの犬や猫もお気に入りの場所になるほど。マキシポップアップを室内のインテリアとして置くだけでおしゃれに演出できます。アウトドアでは、折りたたみ傘のようにコンパクトになるので持ち運びも簡単でとても便利です。
商品詳細 | |
使用時サイズ | 幅78×奥行60×高さ99(cm) |
収納時サイズ | 幅12×奥行12×高さ116(cm) |
フレーム | スチールパイプ(直径20mm) |
シート地 | AIRLON+(エアロン)ポリエステル100% |
重量 | 約2.75kg |
耐荷重 | 110kg |
原産国 | フランス |
出典:Lafuma MOBILIER blog