スタンディングデスクおすすめTOP5!立って勉強や作業の効率UPに!

スタンディングデスクおすすめTOP5!立って勉強や作業の効率UPに!

肩こりや冷え性など、デスクワーク特有の悩みを抱えていませんか。そのような方には立位における作業をおすすめします。この記事では、スタンディングデスクを使用するメリットや用途別の選び方、さらに、おすすめのスタンディングデスクをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.スタンディングデスクとは
  3. 3.スタンディングデスクをおすすめする理由
  4. 4.スタンディングデスクおすすめ5選
  5. 5.スタンディングデスクを選ぶときのポイント
  6. 6.スタンディングデスクを活用するおすすめの時間
  7. 7.スタンディングデスクをDIYするのもおすすめ
  8. 8.まとめ

はじめに

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長時間座ったままで作業や勉強をすると、ストレスですし血流が滞ります。もしかすると、それが集中力が保てない原因であったり肥満や体調不良を起こしている原因であったりするかもしれません。この機会に、スタンディングデスクを設置して上手に活用してみませんか。

スタンディングデスクとは

スタンディングデスクとは、立って作業をしたり勉強したりできる、脚の長い机のことです。欧米諸国ではごく普通に立ってデスクワークをしており、スタンディングデスクを推奨している国もあります。最近は日本の企業でもスタンディングデスクを取り入れる傾向にあり、一般家庭でも取り入れられています。

スタンディングデスクをおすすめする理由

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長時間座った姿勢で作業をするのはよくないことは何となくわかりますが、世界的になぜスタンディングデスクが活用されているのか、また、いま注目を集めている理由について、具体的にご説明します。

運動不足解消になる

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肥満体型が増加傾向なのは、運動不足が原因のひとつと指摘されています。スタンディングデスクはただ立って作業や勉強をするだけですが、重い頭や上半身を支えるために私たちはカロリーを消費しています。知らないうちに態勢を変え筋肉を動かし、運動しているのです。筋肉は脂肪を燃焼させる働きを担っているため、立って作業をするだけで運動しているのと同じ負荷を与えられます。

血行促進につながる

出典:写真AC

筋肉は酸素と栄養を運ぶ血液を体中に巡らせる働きがあります。デスクワークによる肩こり・腰痛・眼精疲労の原因は座りっぱなしの同じ姿勢による血行不良が原因のひとつです。立ちながら作業をして筋肉を動かせば、肩こりなどが解消できます。特にふくらはぎは血行促進のポンプ役ですので、立って作業をすると鍛えられるので、スタンディングデスクの活用はおすすめです。

集中力アップにつながる

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私たちは同じ姿勢で長時間過ごすと、苦痛を感じ集中力が欠けてしまうことがあります。これは大人も子供も同じこと、立って体を動かしながら作業をするほうが気分転換になりますし、何より同じ姿勢を回避でき、それは集中力を上げることにつながります。

スタンディングデスクおすすめ5選

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スタンディングデスクは大きくわけて5つのタイプがあります。

  • 昇降タイプ
  • 固定タイプ
  • 簡易タイプ
  • 折りたたみタイプ
  • おしゃれなタイプ
電動式・折りたたみ式・おしゃれなデスクなど、たくさんのスタンディングデスクがあります。おすすめのスタンディングデスクをご紹介しますので、使用目的に合わせてご検討ください。

①昇降式タイプ

立って作業をするのは血行促進などにつながることをご紹介しましたが、長時間立ちっぱなしの作業や勉強でも体は辛くなりますので、画像のような昇降できるスタンディングデスクがあるとたいへん便利です。最近は細かく高さを調整できたり角度を変えたり、電動で昇降したりするタイプも販売されていますので、幼い子供や高齢者でも簡単に高さを変えられます。

②固定タイプのスタンディングデスク

室内にスペースが十分にあり、作業や勉強をする場所を決めている場合は固定タイプのスタンディングデスクをおすすめします。木製やアイアン製など、固定タイプのスタンディングデスクはおしゃれで品ぞろえが豊富です。天板の下に棚があれば収納力がアップしますし、フットレスト付きは脚のリラックスになります。

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スタンディングデスクを選ぶときのポイント

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