天蓋カーテンのインテリア例13選！お姫様気分を味わえるカーテンは？

上方に覆われている蓋のことを天蓋といいます。傘を差しているところや食卓カバー、ドームなどを想像すると、天蓋のイメージがわかりやすいでしょう。ですから天蓋カーテンとは上を覆った状態のカーテンを指しています。

もともとほこりやごみ、すきま風が入らないように考案されたものであり、中世のヨーロッパが発祥とされています。このころになると、ベッドに天蓋カーテンをつける、いわゆる天蓋付きベッドが主流になってきました。おもに貴族などの上流階級の人々の間で使われていました。

天蓋カーテンは主に①インテリアとして飾る。②天蓋付きベッドにして使用する。③窓用として使用する。という方法があります。どの方法をとっても生活に取り入れやすく、すぐにお姫様気分を味わえます。

特別な用途で利用するわけではなく、ただインテリアとして天蓋カーテンを部屋に飾ります。しかし、天蓋カーテンがあるだけだろうと侮ってはいけません。それがひとつあるだけで部屋の中がぐっとおしゃれになるんです。

なんとこの天蓋カーテン、DIYです。材料は素材の違う2種類のカーテンと画鋲、虫ピンです。それらを使って天井に留めているだけと、作り方も簡単です。間接照明があるだけでぐっと高級感が増し、インテリアとしてとても映えています。DIYなので気分に合わせて形を変えられるのも利点です。

ここの空間に座るだけでお姫様気分になれます。天井からの一点吊りタイプの天蓋カーテンです。取付けや作り方に難しい手順は一切なく、既製品を天井の一ヵ所からぶら下げるだけなのでとても簡単です。イケアやニトリなどのお店またはネットショッピングで購入できます。

照明を飾るためだけに作られた天蓋カーテンです。こちらはDIYではなく専門の業者が作成していますので、さすがのハイクオリティです。中世のヨーロッパの貴族を彷彿とさせるような、重厚感漂う天蓋カーテンです。予算に余裕があれば検討してみるのもいいですね。