人気のエコバッグおすすめ15選！レジ袋有料化で買い物には必須！

2020年から法律でレジ袋が有料化されるため、コンビニやデパートなどでの買い物にもエコバッグの利用が広がると見られています。しかし、法制化に関係なく、おしゃれでお気に入りのエコバッグを持っている女性が多いです。

なぜエコバッグの人気が高いのか理由を見ていきます。実用的で便利、環境に優しいといったものだけでなく、おしゃれでファッションアイテムとしても使えるメリットもありますよ。

1990年代からレジ袋の資源の節約の観点からマイバッグ運動が盛んになり、エコバッグが根付くきっかけになっています。スーパーやデパートなど独自のデザインでおしゃれで丈夫なトートバッグや、大容量で保冷もできるバッグなどが販売されるようになりました。

ナイロンなどの薄くて軽い素材を使ったエコバッグは、コンパクトに折りたたみできて持ち歩きに便利です。写真やイラストをプリントしたタイプもあり、カラフルでおしゃれなサブバッグとしても使えるでしょう。何種類か揃えて服とコーディネートする方もいます。

たくさん商品を入れると、薄手のレジ袋は破けやすくなりがちです。丈夫な生地で、持ち手や底の継ぎ目も補強してあるエコバッグなら安心でしょう。大容量でも、袋が裂けて中身が破損する心配もありません。

小さめのエコバッグはランチトートとしても活躍します。保冷や防水の機能が高く、お弁当や飲みかけのペットボトルなどの漏れを防げますね。コンビニなどへ昼ごはんを買いに出かけるときにも小回りが利いて便利です。

エコバッグにはいろいろなタイプがあります。使いみちを考えて選んだり、数種類揃えたりするのがおすすめです。人気のあるエコバッグの種類や特徴を見ていきましょう。

一般的なタイプで食品や消耗品の買い物など多目的に使えます。スーパーなどのレジ袋と同様の形と大きさです。底や持ち手部分に縫い目がない一体型で丈夫です。繰り返しの使用に耐えられるよう、端がほつれないようにテープで包んであるものもあります。

ブランドによっては、レジ袋型と同じデザインでお弁当箱程度の小さめサイズを扱う所もあります。お弁当や小さめのペットボトルなどの持ち歩きや、あまり大きな買い物をしないときに使えます。手提げのように身の回りの物を入れられ、小さな子どもに持たせられるでしょう。

厚手で丈夫な帆布などの綿生地で作られた、スーパーなどのショッピングバッグに多い大容量のトートバッグです。調味料や飲料水などの重くかさばるものを入れても壊れにくいですね。持ち手が補強され、底板が入れられていることもあり、型崩れしにくいです。

携帯のしやすさで人気であるのは折りたたみエコバッグです。ブランドの説明書の通り、端から折りたたみするか丸めるかしてスマホ程度のサイズにします。持ち歩くのにもかさばりません。折りたたみして添付のポーチに入れたり、スナップボタンで留めたりできます。

折りたたみでもっとコンパクトに収納したい方もいるかもしれません。折りたたみ、内ポケットに収納できる薄いナイロンやポリエステルを使った製品もあります。厚みが出にくく、シワにもなりにくいです。ボタンが引っかかることも、ポーチをなくす心配もありません。

冷蔵や冷凍食品を買う機会の多い方や、お弁当や飲み物を持ち歩く方に保冷タイプが人気です。中にアルミ素材が貼られていて、保冷剤を入れられるものもあります。外気を遮断して内部の温度が上がるのを防げるため、新鮮な状態を保てるでしょう。

レジカゴ型バッグは、レジカゴにそのままセットして入れられるタイプです。レジで精算済みのレジカゴに入れ替える店舗の場合は、レジ担当者に入れてもらったまま持ち帰るので便利で手間がかかりません。保冷や持ち手が長く肩にかけられるなど使い勝手が良いものが多いです。