窓ガラスに貼れるフィルム8選！目隠しや防犯対策としても大活躍？

窓ガラス用のフィルムは、プライバシーを保護したり、防犯目的で使ったりと使用目的もさまざまです。複数の機能があるフィルムなら、紫外線をカットできたりエアコンの節電に繋がったりと生活面でも便利ですよ。またおしゃれなデザインなら部屋の雰囲気も変わって、新たな気持ちで生活できます。

おしゃれなフィルムから機能性が高いものまで、おすすめの窓ガラスをご紹介します。いろいろな種類のものを厳選したので、参考にしてみてくださいね。

窓ガラスのフィルムは、さまざまな種類が販売されています。ここで紹介する選び方を参考にしながら、部屋の雰囲気にあったもの、求める機能がついたものを探してみましょう。

窓ガラスフィルムのタイプは種類もたくさんあります。それぞれの特徴をみながら選んでみましょう。

すりガラスは室内、室外両方からみえないタイプです。中の様子が見えないよう目隠ししたい方におすすめです。光はしっかり取り入れるので部屋が暗くなる心配もありませんよ。

中が見えないよう目隠しできるものがよいけど、外の景色は遮断したくないという方には、ミラータイプがおすすめです。しかし、ミラータイプは外が明るいときには目隠し対策が有効ですが、夜や天気が悪く外が暗いときは室内が見えてしまうため使用するときは注意しましょう。

フラットな窓の場合はよいですが、窓が凸凹していたり、網入りガラスとなっていたりすると普通のフィルムは貼れません。そんなときは凸凹面にも貼れる吸着度の高いタイプを選びましょう。

窓ガラスのフィルムは機能面が重要です。さまざまな効果が施されたものがあるので、どのポイントを重視したいかで決めましょう。

窓が道路に面していたり、出窓になっていたり、隣の家との距離が近かったりする場合に役立つのが目隠しタイプです。すりガラスや不透明なもの、模様や柄があれば室内も見えにくくなりますよ。

紫外線が入り込むのを防ぎたいなら、UVカットが施されたタイプを選びましょう。紫外線は身体を守るだけでなく、室内の家具や畳などの日焼け防止にも効果的ですよ。

空き巣被害など防犯対策として便利なのが、強度のあるフィルムです。窓を割ろうとしても貫通しない機能があるものだと、窓からの侵入をしっかり防げますよ。

万が一の災害時に、窓ガラスが割れてケガをしないよう飛散防止機能があるものを選ぶと安心です。台風や地震など、予期しない災害が近年頻発しているので、窓ガラスが割れて二次被害を受けないよう災害対策を施しておきましょう。

西日が強いなら遮断、遮熱効果のあるタイプを選びましょう。この機能が備わっているフィルムなら、エアコンなどの冷暖房器具の効きもよくなり節約にも繋がりますよ。

窓ガラスは部屋に占める面積も大きいので、フィルムを貼るだけで部屋の雰囲気を変えてしまいます。そのためデザインを重視して選ぶのもポイントですよ。部屋の模様替えをしたいと考えている方にも、おしゃれなタイプは役立ちます。

おしゃれな窓ガラスフィルムで人気なのがステンドグラス風のタイプです。無色のものもあれば、色つきのものもありデザインも豊富です。ステンドグラス風は太陽の光が入ることで、部屋の中を幻想的な世界へと変えてくれます。

ステンドグラスタイプのほかにも、柄や絵の入ったアートタイプがあります。透明でシンプルな窓も柄入りタイプのフィルムを使用することで、壁画のように変身しますよ。

窓ガラスのフィルムを選ぶときは貼りやすさも重視してみましょう。きれいに貼れないと見た目も悪くなりますよ。貼り方にはシールと水を使う方法があるので、扱いやすいタイプを選ぶのがポイントです。

水を使った接着方法は貼る、はがすの貼り直しが何度もできるので、再利用できて便利です。窓ガラスとフィルムの間に入った水を抜くときにコツが必要ですが、初心者の方でも簡単に扱えますよ。

シールタイプは貼り直しには向いていませんが、フラットな窓でなくても貼れるので便利ですよ。

窓ガラスフィルムはデザインも機能もさまざまなものがありますね。今まで使用したことがない方もこれを機に使ってみてはいかがでしょうか。窓ガラスフィルムに求める条件にあったものを見つけて、快適な暮らしを手に入れましょう。