ドライヤー収納実例「洗面台収納」
実例①洗面台下の扉を活用
こちらは、洗面台下の収納スペースの扉裏にドライヤーの収納カゴを工夫した実例です。普段見えない扉裏の部分に収納スペースを設けることで小物が増えがちな洗面所がすっきりします。また、カゴを吸盤で設置することで痕が残らず賃貸でも安心できます。
軽くコンパクトなドライヤーに向いた収納方法です
扉などの建具を使った収納は、重量をかけすぎると扉の蝶番がゆがむ恐れがあります。この方法でドライヤーとヘアアイロンなど複数のアイテムを同時に収納したいときは、重量をかけすぎないように注意しましょう。
実例②収納ボックスを設置
使いやすい収納を目指すなら、身支度を行う洗面台まわりに収納するのが便利です。洗面台下に収納したいアイテムが多い場合は、書類ケースなどに種類ごとに分散して収納するとよいでしょう。コードもまとめてケースに入れると棚の中がすっきりします。
ドライヤー収納実例「引っ掛け収納」
実例①壁面収納を活用
壁掛け風のおしゃれ収納アイデアです。見せる収納をすっきりとまとめるポイントは配色です。収納場所全体のメインカラーを決め、アクセントカラーは2色までの合わせて3色でコーディネートを心掛けましょう。こちらは全体が白で統一感があるためアイテムが多くてもおしゃれに見えます。
コードと本体を別々に収納しても便利
壁面に設置したホルダーには本体だけ、コードはコンセントわきの壁面に設置したホルダーに収納することで使いやすい収納を実現しています。コードのホルダーは100均の歯ブラシホルダーを工夫しています。
実例②洗面台脇に引っ掛け
こちらは、洗面台の鏡脇の壁に収納した使いやすいアイデアです。鏡に向かうと視線の脇にドライヤーが入るので、誰でも探すことなくスムーズにドライヤーが使えます。吊り下げフックつきのドライヤーの場合は、接着フックなどを使うとよいでしょう。接着フックは賃貸住宅にも優しい、痕が残らないタイプのものもあります。
コードもなるべくまとめて収納しましょう
コードが垂れていると散らかった印象になるので、コードをまとめるグッズを使ってなるべくまとめるとよいでしょう。結束バンドやコードホルダーは100均でも購入が可能です。
実例③洗濯機脇に引っ掛け
マグネットフックを使って洗濯機横にドライヤーやヘアアイロンなどの身支度グッズをまとめて引っ掛けたアイデアです。洗濯機は使用中に揺れ動くため、必ずスペースにゆとりをもって設置されています。そのため、周囲にデッドスペースが発生しがちなのですがフックがあれば収納スペースとして活用することができます。
コードは本体にまきつけてもOK
ヘアドライヤーのコードは、グッズを使ってまとめてもよいですが直接本体に巻き付けてもよいでしょう。工夫の仕方はひとつではないので、家族と相談しながら使いやすい収納を選択してください。