テレビ台を活用したDVD収納実例
まずは基本の「使うところに収納する」テレビ台を使った収納方法のご紹介です。もともとテレビ台にある棚や引き出しに、きれいにDVDを保存するアイデア実例です。
実例①引き出しを活用
テレビ台の引き出しにDVDを収納した実例です。片付けのために家具を増やさずに100均でも簡単に購入できるボックスや、DVD専用ホルダーを活用して整理しています。
収納グッズの活用で省スペースでも大量に保存できます。
サイズの小さな引き出しに大量のDVDを収納する簡単な方法は、思い切ってもともと入っていたケースを処分して入れ替えを行うことです。ホルダー型のDVD保存ケースなら整理もしやすく、省スペースでも大量に片付けることができます。
実例②ファイルボックスを活用
こちらは、書類用のファイルボックスにDVDを片付けた実例です。同じシリーズのファイルボックスに収納ケースを揃えることで外側から中が見えず、きちんと統一感のあるおしゃれ収納が実現します。
統一感のある収納にはファイルボックスがおすすめ
そもそも書類に使われるコピー用紙にはA版B版などの規定サイズがあるため、ファイルボックスなどの整理用品もだいたいサイズが統一されています。そのため、細かいものや収納アイテムの種類が多い場合にはファイルボックスが便利なのです。
実例③ラタンボックスを活用
テレビ台の大きさにゆとりがあるなら、大き目のラタンボックスもおすすめです。大容量の収納が叶うだけでなく、簡単に入れただけでも外からは見えないのでDVDやテレビ周りのグッズだけでなく、リビングで散らかりがちな子どものおもちゃや日常グッズも一緒に、おしゃれに片付けることができます。
大量のコレクションがあるDVD収納実例
次は、保存したいDVDが多い場合の収納実例を見てみましょう。収納力の高い本棚の活用やインデックスをつけるなど、整理整頓の高度なアイデアが見つかりますよ。
実例①インデックスを活用
こちらは、DVDをスリムなソフトケースに入れ替えてから、棚に収納したアイデアです。ケースを入れ替えることは、収納力を上げるための基本の工夫です。また棚には50音のラベルを貼ったインデックスプレートを設置して、見たいものがすぐに見つかるよう整理整頓されています。
実例②棚を活用
コレクション数が多く使用頻度が高いなら、棚などに並べた見せる収納もおすすめです。ボックスなどを使ったしまう収納は収納庫に入れてしまえるため部屋は散らからず、保存状態もキープできるメリットがあるのですが、量によっては探しにくいという難点もあります。
本棚のように並べれば量があっても選びやすい
並べることで、中身がわかりやすくなり探す手間が省けます。また、大容量のコレクション棚を使って一か所に収納をまとめてしまえば収納状態のキープもしやすくなりおすすめです。
実例①ホルダーを活用
録画などDVDが徐々に増えていくは場合は、ホルダーを使うと整理しやすく便利です。シリーズものはまとまって収納されていないとストレスがたまってしまいますが、ホルダーを使えば整理が簡単です。
ホルダーなら本のようにページをめくって探せます
量が多い場合は、背表紙に収録タイトルのインデックスを貼れば中身がわかりやすいですよ。ホルダーによってはページが追加できるものもあります。2列になった縦長のタイプだけでなく、CDケース程度の高さのものもあります。
子ども用のDVD収納実例
実例①ホルダーを活用
子ども用のDVDは、量が増えることをあらかじめ考慮したいので、ホルダーに入れて整理するのが簡単です。付録や教材など、紙などでできた簡易ケースに入っていることが多いですが紛失しやすく収納しづらいので、処分するルールにしてしまうと収納が簡単になりますよ。
実例③100均DVDは紙ケースを活用
100均のアニメDVDなどは、紙ケース自体をインデックスに使ってしまうこともできます。作り方は、ホルダーサイズに紙ケースを切り開いてDVDと一緒に入れるだけと簡単です。まだ文字の読めない子どもでも内容の把握がしやすくなるため簡単に必要なDVDが見つかります。
小さなホルダーなら持ち運びしやすい
車でDVDを見るなど持ち歩きが前提の場合は、小さめのホルダーに収納するとよいでしょう。持ち歩き量は少ないほうが、万が一の外出先での紛失の際のダメージが小さくなりますよ。
実例③100均アイテムを活用
こちらは、100均セリアのハンカチスタンドを活用した収納例です。小さな区切りがたくさんついた細長い本立てのようなスタンドで、スリムな紙ケースDVDを立てて収納することができて便利です。ボックスや引き出しの中の小分けとして活用することで大量のDVDもすっきり収納ができます。
最後に、DVD収納に便利なアイテムをご紹介いたします。手持ちのDVDや使う人に合わせて考えてみてくださいね。