プチプチに裏表はある?梱包の緩衝材としての上手な使い方を紹介!

プチプチに裏表はある?梱包の緩衝材としての上手な使い方を紹介!

緩衝材としていろいろな場面で活躍しているプチプチですが、裏表があるのか気になっていませんか?プチプチの正式名称や購入場所、裏表で梱包時の緩衝材としての効果の違いについての情報を集めました。梱包と包装の違いについても、説明しています。

記事の目次

  1. 1.プチプチとは
  2. 2.プチプチに裏表があるの?
  3. 3.プチプチの裏表を使った上手な梱包方法
  4. 4.プチプチの梱包以外での使い方
  5. 5.まとめ

プチプチの裏表を使った上手な梱包方法

プチプチの裏表を使い分けた、商品の包み方をご紹介します。裏表どっちの向きでも効果を発揮してくれるとはいっても、使用方法によってはプチプチの効果が十分に発揮できないこともあります。プチプチの効果を最大限生かすことのできる包み方をマスターして、大切な商品を衝撃から守りましょう。

デコボコ面を内側に使った包装

まずはプチプチのデコボコ面を内側に使用した方が、効果的なものをご紹介します。今から梱包しようと思っているものが含まれているかどうか、ぜひチェックしてみてください!

デコボコ面を内側にすることで効果が上がるもの

デコボコ面が内側についている方が効果を得られるものは、以下のようなものになります。

  • ビン類
  • 丸みを帯びている物
  • 角の少ないもの
お酒やコップなどは内側にデコボコがついている方で包む方が、プチプチの効果を得られやすいです。突起面を内側にすることで、送りたいものをしっかりと包む込み衝撃から守ることができます。どっちの面で包んでもよい商品であれば、デコボコ面を内側にして包むことをおすすめします。

この包み方に不向きなもの

プチプチが内側についていると、効果が発揮できにくい商品は以下の通りです。

  • 先端が比較的むき出しになっている精密機械
  • フィギュア
  • CDやゲームソフトなど半面が鏡面になっている物
先がとがっている物や繊細な作りをしている商品に関しては、内側にデコボコがあると商品の破損やプチプチの破損の可能性があります。また半面が鏡面素材のものである場合は、デコボコ部分の跡がついてしまうこともあるので、包むものの特徴をしっかりと把握しておきましょう。

デコボコ面を外側に使った包装

デコボコの面を外側にした包装方法が適している物についても、ご紹介していきます。プチプチの特徴と商品の特徴を考慮して、どっちの包み方にしようか見極めましょう!

デコボコの面を外側にすることで効果が上がるもの

プチプチのデコボコの面を外側に使用することで、その効果がアップするものは以下のようなものになります。

  • 薄型のもの
  • 突起物の多いもの
  • アルミやガラスを使用した製品
突起部分と空気が入っている部分を避けることによって、緩衝材の効果を高めることができます。商品とプチプチ双方の破損の危険性も低くなり、梱包も行いやすくなります。

この包み方に不向きなもの

デコボコ面が外側についているのが不向きな商品は、以下のようなものになります。

  • 表面がつるつるしているもの
  • 包装したものにテープをつけるもの
表面部分がつるつるしているものは、デコボコ面でない方で包んでしまうと商品がスポンと抜け出てしまうことがあります。お酒や香水などを送る際、デコボコ面を外側にするのであれば商品が抜けださないようにしましょう。包装後テープを付けると、テープを使った部分の空気が抜けてしまう可能性があります。

プチプチの梱包以外での使い方

Photo byPublicDomainPictures

プチプチは包装の役目を終えると、空気をつぶして遊ぶ方が多くいます。しかしプチプチの使い方は、それだけではありません。

  • 窓に貼ると断熱効果が得られる
  • キレイに洗って、チョコレートやせっけんの型として使用
  • 子どもと一緒に膨らんでいる部分に色を付けて、スタンプとして遊ぶ
このような使い方も可能です。そのほかにも、プチプチを上手に髪に巻き付けてヘアアレンジを行っている方もいるようです。

まとめ

プチプチには、いろいろな使い方が存在しています。いろいろ使い方を知り、プチプチをフル活用しましょう。ものを送る際の巻き方も把握しておくと、大事なものの破損の確立をグッと下げることもできます。使用する向きに気を付けて、プチプチの効果を高めて使用することをおすすめします。

唐揚げ
ライター

唐揚げ

動物や植物が大好きです。生活に一工夫加えて、自分で何か作ることも好きです。

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