ストーブガードの人気商品9選！柵が熱くならない安全なものはコレ！

冬場、寒くなると恋しくなる石油ストーブ。部屋を一気に暖めてくれる一方で、うっかり触ってしまうと火傷してしまいますし、インテリアにもなかなか馴染みづらいです。そこで役に立つのが「ストーブガード」です。石油ストーブの外側を囲えば、うっかりを防いで、インテリアとしておしゃれに置けます。今回は、選りすぐりの人気ストーブガードをご紹介します。

ストーブガードはどれを選んでもいいわけではありません。石油ストーブには加熱法や給排気法によって、構造が違います。その構造によってつけられるストーブガードが変わってきます。お手持ちのストーブがどの種類なのか、まずは、3種類のストーブの構造について詳しくお話ししていきます。

ストーブによって温められた空気が上にいく性質を利用して空気の流れ（対流）を作り、部屋全体を暖めるストーブです。そのため、部屋の中央など開けた場所に置くと効率的に部屋が暖まりますが、部屋が温まるまでに時間がかかる、石油タンクが一体型で外せないというデメリットもあります。小型や大型などさまざまなサイズがあり、ストーブガードの種類も多いです。

反射式ストーブは家庭でよく見かけるタイプです。前面から直接出される熱だけでなく、後ろの反射板で反射した輻射熱（ふくしゃねつ）で温めるため、反射式と呼ばれます。前面から集中的に熱を発するため、部屋の隅に配置することで素早く部屋を温められますが、広い部屋を温めることには向きません。石油は持ち運び可能なタンク式です。

強制給排気（Forced Draught Balanced Flue）をするストーブです。ストーブ裏の配管から外気を取り入れ、ストーブ内でそれを燃やすことで部屋を温めます。燃焼後も外へ排気されるため、燃焼時の水蒸気で結露せず、部屋の換気もいりません。しかし、配管でストーブを固定するので、配管にぶつからないストーブガードを選ぶ必要があります。