HARIBO(ハリボ)の種類一覧!おいしい?世界一まずいグミとの意見も?

HARIBO(ハリボ)の種類一覧!おいしい?世界一まずいグミとの意見も?

スーパーで気軽に購入できる海外のお菓子ハリボ。コーラやクマのグミが人気ですが、ハリボのラインナップは多彩です。人気のお菓子ハリボのラインナップと世界一まずいグミといわれるのはなぜかを紹介してまいります。あなたは、カエルのグミを見たことがありますか?

記事の目次

  1. 1.HARIBO(ハリボ)のグミとは
  2. 2.ハリボグミの種類【スタンダード系】
  3. 3.ハリボグミの種類【イベント系】
  4. 4.ハリボグミの種類【びっくり系】
  5. 5.ハリボでまずいと言われるグミとは
  6. 6.まとめ

HARIBO(ハリボ)のグミとは

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グミは、果汁や調味された液体をゼラチンで固めたお菓子です。ドイツ語でゴムという意味を指す「Gummi」から派生した名称とされています。キャンディといわれることがありますが、ゴムのような食感が楽しめます。日本では噛んで食べるお菓子と認識されています。

ハリボ社について

ハリボは、ドイツ生まれのお菓子のブランドです。ハリボ社の歴史は長く、90年以上も前にお菓子会社として創業しています。ハリボといえば「グミキャンディ」ですが、こちらは、ハリボ社が商品化したのが先駆けだとか。今では、世界で知名度の高いお菓子として認識されるまでに育ちました。

ハリボ社のゆえん

ハリボ社の創業者は、ハンス=リーゲル(Hans=Riegel)さんです。ドイツのボンで創業されています。ここまで読み進めてお気づきになった方もいらっしゃるかもしれません。HARIBOは「ハンス(HA)=リーゲル(RI)がボン(BO)で会社を興した」という頭文字が使われています。

ハリボグミの原産国

ドイツが発祥のハリボのグミキャンディですが、今ではフランスやイギリスのほか世界10ヶ国に16の工場を持っています。日本で購入できるハリボグミはすべて海外からの輸入ですが、その原産国を見ると、ハンガリーやオーストリアといったさまざまな国名が記載されています。

ハリボグミの食感

日本の製菓会社でもグミキャンディを販売しています。日本のグミと比べるとハリボのほうが硬くてしっかりした食感があります。ハリボのグミは咀嚼力(噛む力)を高めるために硬めに仕上げているそうです。しっかり噛みしめることで、虫歯の予防や肥満防止といった狙いが込められています。脳に刺激を与える狙いもあるそうです。

ハリボグミの販売先

日本ではハリボの輸入を行っている総合商社が、全国のスーパーにハリボのグミを卸しています。ただし、ハリボのラインナップの一部分にすぎないようです。変わり種系のグミを購入したいという場合は、カルディやPLAZAといった輸入食品を取り扱うお店や、ヴィレッジヴァンガードなどがおすすめです。

ハリボグミの値段

ハリボには多数のラインナップがあるほか、容量が違う商品も存在しています。スーパーマーケットで販売されている100gサイズのゴールドベアは、メーカー小売価格230円です。スーパーでは200円前後の値段で販売されています。

ハリボグミの種類【スタンダード系】

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ここからはハリボグミのラインナップを紹介します。ここでは、スーパーマーケットで気軽に購入できるスタンダードなフレーバーについてまとめました。

ゴールドベア

ハリボの代表的なグミです。このパッケージをお菓子売り場で見た人もいるのではないでしょうか。クマ(ゴールドベア)のイラストが付いたパッケージの中には、フルーツ味がおいしいクマのグミが入っています。ドイツの子供たちは敬愛を込めて「グミベアヒェン(クマちゃんグミ)」と呼ぶそうですよ。

ハッピーコーラ

ハッピーコーラは、ゴールドベアに並ぶハリボの人気商品です。コーラの風味がするグミで、形もコーラ瓶を模しています。瓶にコーラが入っているかのようなグラデーションはかわいいですね。このコーラ味のグミは、大人になっても好まれる味です。

スターミックス

スターミックスは、ヴィレッジヴァンガードなどで見かけることが多いグミです。一袋の中に、ゴールドベアやハッピーコーラのほか、いろいろな形をしたグミが入っているアソートタイプの商品です。指輪の形といった面白いグミも入っているので、飽きずに食べきりたい人にもおすすめです。

次は、季節限定で販売されるハリボを紹介します。

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ハリボグミの種類【イベント系】

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