はじめに
カップなどの資源の保護のため、何度も使える保温機能が高いタンブラーが人気です。カフェでもタンブラーに入れて、コーヒーなどの飲み物がテイクアウトできます。タンブラーを用意すると、アウトドアや持ち歩きでいつでも温かく飲めるのでおすすめです。保温機能があるタンブラーについて詳しく見ていきます。
保温性の高いタンブラーの特徴
一口にタンブラーといってもいろいろです。温かさが続くタンブラーの特徴を挙げてみます。購入時の参考にしてみてください。
タンブラーは魔法瓶と同じ仕組み
魔法瓶の仕組みを生かしたタンブラーは、内側と外側の瓶が二重になっているため、空気を遮断して冷めにくいのが特徴です。比較的長い時間、飲みごろの状態を保てます。
真空で温度変化を防ぐ
魔法瓶のように内側と外側の瓶と二重になっていると、瓶の間が真空になっていて、熱が移動したときの急激な温度変化を防ぐ働きがあります。保温性の高いタンブラーの種類の場合、説明に真空と書かれていることが多いでしょう。
金属製で外気の影響を受けにくい
タンブラーには陶器や木製などの種類もありますが、外気の影響を受けやすく冷めてしまうので、金属の素材がおすすめです。中でもステンレス製が最も保温性が高いといわれています。手頃な値段で購入できるタイプが多いです。
保冷もできる
保温力が高いということは外気の影響を受けにくいので、保冷性も優れていることになります。タンブラーを夏場はアイスコーヒーやビールなどの冷たい飲み物に使い、冬はホットコーヒーなどを入れて温かい飲み物にという使い方ができます。2役をこなせますからコスパ抜群です。
出典:写真AC