はじめに
棚や押入れ・クローゼットの収納や、洗濯物を干す場所として何かと便利な突っ張り棒。使うたびにすぐ落ちるなど、たびたび設置しなおさなくてはならず、ストレスを感じている人も多いのではないでしょうか。こちらでは突っ張り棒を落ちないようにする方法と落下防止のための工夫をご紹介します。
突っ張り棒の種類と特徴
突っ張り棒には「バネ式」と「ジャッキ式」の2種類があります。2つの突っ張り棒にはどのような違いがあるのかそれぞれの特徴を解説します。
バネ式突っ張り棒の特徴
バネ式の突っ張り棒は内側に入っているバネが反発することで落ちない仕組になってます。バネ式の突っ張り棒を用意するときは、表示にある対応サイズの最低の長さが設置場所よりも長いものを選び、バネの反発が活かせるようにしましょう。バネ式は比較的軽い耐荷重に向いており、100均で手に入るサイズもあるので手軽に使える突っ張り棒として多くのシーンで愛用されています
ジャッキ式突っ張り棒の特徴
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— 平安伸銅工業【公式】🪄へいあんしんどうこうぎょう (@heianshindo) May 10, 2019
生活情報サイト「ESSE-online」に、突っ張り棒博士(弊社代表 竹内)の記事が掲載されました。
つっぱり棒の種類(バネ式、ジャッキ式)やそれぞれの特徴、正しい取り付け方法などを詳しくご紹介しています!ぜひご覧ください。https://t.co/DIGVf0er3E
ジャッキ式は内側の棒と外側の棒をスライドさせて長さを設定します。棒が重なっている部分にある固定ネジで締め、さらに伸ばした方の先についているグリップで圧着する仕組みになっているので頑丈です。両端の接地面積が広くなっており、耐荷重を重視した落ちない突っ張り棒が多いのが特徴。寸法が長い場所にもおすすめです。
出典:写真AC