爪ブラシの使い方
ここでは爪ブラシを使った正しい洗い方をご紹介します。手や足の爪をきれいにする洗い方をマスターして毎日清潔な状態を維持していきましょう。
ハンドソープを使って手と爪を洗う
洗い方はハンドソープを使ってまずは普通に手の汚れを落とします。次は爪ブラシの出番です。ハンドソープの泡を残したまま、爪の間を優しくこするように丁寧にブラシをかけていきます。左右5本の爪を隅々磨いたら、泡を洗い流して完了です。
定期的なスクラブ使用もおすすめ
週に1、2回程度、スクラブを使って爪の間を掃除すれば、中にたまっているあかが取れやすくなるのでおすすめです。手はともかく足の爪はなかなか手入れが行き届かない場所で、あかが蓄積していきます。特に巻き爪だと汚れを取るのも難しくなります。そのため普段の洗い方に週1・2回スクラブをプラスして、手と足の爪を隅々まで丁寧に掃除してみましょう。
爪ブラシの手入れの仕方
爪ブラシを使ったら必ずブラシについた汚れを落としておきましょう。汚れがついた不衛生なブラシで爪洗いしても意味がありません。爪ブラシを清潔な状態に保つためにも、使用後の手入れは大切です。ここでは爪ブラシの正しい手入れ方法をみていきましょう。
使用後はブラシを洗う
まずはぬるま湯でブラシを洗い、ブラシについた汚れを落とします。次に中性洗剤で揉み洗いをおこない、泡を洗い流しましょう。
定期的に塩素系漂白剤を水で薄めた液体に浸け置きして消毒するのも大切です。
最後は乾燥させることを忘れずに
爪ブラシ自体を洗ったら、しっかり乾燥させましょう。濡れたままの状態で放置しておくと菌が繁殖する原因となります。乾きやすいように紐やフックで吊るしたり、立て掛けしたりと収納方法を工夫しましょう。
まとめ
爪ブラシを日頃の手洗いにプラスして使うことで、清潔さがまったく変わってきます。爪の中は汚れや菌がとれにくい場所だからこそ、爪洗いも徹底することが重要です。また爪ブラシは手の他にも、足の爪の汚れ除去にもぴったりなので、お風呂で体を洗うときに爪の中も一緒に洗い流しましょう。
あまりゴシゴシすると皮膚が傷つくので洗い方には注意しましょう。