記事の目次
- 1.はじめに
- 2.防犯カメラの選び方
- 3.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ①:屋内カメラKX-HJC200K-W
- 4.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ②:センサーカメラVL-CD265
- 5.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ③:屋外カメラKX-HJC100K-W
- 6.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ④:一体型防犯カメラWV-SPW311AL
- 7.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ⑤:ドームネットワークカメラ WV-SFN130
- 8.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ⑥ネットワークカメラBB-SC384B
- 9.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ⑦室内ドームカメラWV-S2111L
- 10.パナソニックで人気の高性能防犯カメラ⑧スマホで使えるKX-HC500-W
- 11.まとめ
はじめに
防犯意識が高まる傾向が見られる昨今では、家庭用防犯カメラが注目されるようになっています。家庭用防犯カメラといっても種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまいがちです。
家電メーカーとしても人気のあるパナソニックからは、数種類の防犯カメラがリリースされています。最新モデルの中から厳選した商品と、選ぶときに知っておくべきポイントを紹介しますので参考にしてください。
防犯カメラの選び方
撮影範囲や角度をチェック
屋外で使用する家庭用の防犯カメラは、撮影範囲や撮影角度を見極めるようにしましょう。設置するにはベストポジションに思えても、太陽があたり逆光になる時間帯は録画されていても映像を確認できません。死角のある場所は避け、できるだけ周辺を見渡せる場所や防犯カメラで撮影できる角度かなども注意が必要です。
広範囲の撮影には、高感度カメラがおすすめですよ!
画素数で見分ける
解像度 | 画質 |
---|---|
480p(720×480) | DVD |
720p(1280×720) | ハイビジョン |
1080p(1920×1080) | フルハイビジョン |
2160p(3840×2160) | 4K |
防犯カメラの画質を見極める基準としては、画素数を基準にするといいでしょう。とにかく画質にこだわりたいならフルハイビジョンがおすすめです。ただし画素数が高いほど価格も高くいなる傾向があるので注意してください。フルハイビジョンより少し下がりますが、ハイビジョンも選択肢のひとつです。
4KやDVDと比較するとわかりやすいので参考にしてください。
画像鮮明度をチェック
防犯カメラを設置しても、画質が悪いと肝心なところがよく見えず役に立たなかった…ということになりかねません。特に注意したいのが夜間撮影ができるかどうかです。防犯カメラが作動していても、真っ暗闇では映像を確認できません。
夜間撮影には赤外線カメラ機能を搭載しているものを選ぶといいでしょう。ただし赤外線カメラではカラー撮影ができないことや、距離があると見えにくいというデメリットもあります。夜間撮影を前提としている防犯カメラの導入には、設置場所か明るさも要チェックです。
耐久・防塵・防水性をチェック
屋外に設置する場合に注意したいのが、耐久性と防水性です。雨風にさらされることを前提に製造されていても、精密機器である以上はできるだけ雨風にさらされない場所を選ぶようにしましょう。
防塵・防水性については「IP規格」で判断できます。IPの後に2桁の数字が付き1桁目が防水性(0~8)、2桁目が防塵性(0~6)を現しています。数字が高いほど効果が高いという意味なので、例えばIP68と表記されていれば、防塵・防水が万全となります。
次ページからは「機能と使い勝手のよさ」について解説します。
高機能であるほど安心に思えますが設定方法が複雑だったり、録画の仕方がよくわからなかったりでは困ってしまいますよね。