ヴィンテージマンションとは?意味やメリット・デメリットをご紹介!

ヴィンテージマンションとは?意味やメリット・デメリットをご紹介!

中古マンションの中でも選び抜かれたものがヴィンテージマンションと言われています。しかし、どのような特徴を持ち一般的なマンションとは何が違うのかは、意外と知られていません。今回は特徴・メリットデメリット、おすすめのヴィンテージマンションなどをご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ヴィンテージマンションとは
  2. 2.ヴィンテージマンションの4条件
  3. 3.ヴィンテージマンションのメリット・デメリット
  4. 4.中古マンションの分譲と賃貸
  5. 5.人気ヴィンテージマンションのご紹介
  6. 6.まとめ

中古マンションの分譲と賃貸

Photo by472301

中古マンションに住む場合は賃貸と分譲のどちらがいいのかしら?

購入するとなると勇気がいるが、長く住むなら賃貸よりも購入した方がいいのかのう?よし調べてみよう!

購入派と賃貸派の満足ポイント

購入派

  • 同じ住居費としての支出であっても資産として残る
  • 同じマンション内に保育園がある場合、天候を気にせず快適に送り迎えができ、居住者割引もある
  • 自分の家として愛着が湧く
  • ローン完済後は家賃が不要になるので、安心感がある

賃貸派

  • 引越しをすればいつでも新築の家に住める
  • ご近所トラブルがあったときに引っ越すことで回避できる
  • 固定資産税の支出がない
  • 設備の修繕を自分でやらなくていい
ただ賃貸派の中には、老後も家賃を支払うことへの不安や、防音性の不満を持っている方もおり、今後マンションの購入を検討しているという割合も多く見られます。

購入時の6つの注意点

Photo byOpenClipart-Vectors

  1. 災害リスクを想定する
  2. ライフイベントの支出を見越した資産計画を立てる
  3. 物件の市場価格を調べる
  4. 価値が下がりにくいマンションを選ぶ
  5. マンション購入の目的やライフスタイルの合った不動産業者を選ぶ
  6. 納得いくまで内覧をする

Photo by haru__q

特に意識して見てもらいたいのが災害リスクです。近年各地で大きな地震や台風で洪水が起きています。全国どの自治体でもハザードマップが閲覧できるようになっているので、気に入ったマンションの周辺は災害リスクのある地域なのかを確認することをおすすめします。

内覧のポイント

中古マンションは新築のマンションと違って、どのタイミングで売りに出されるのかわからないんですって。常に情報をチェックしなきゃ!

売りに出されたときにすぐ行動できるように、自分なりのチェックリストを作っておくと便利じゃな。

Photo byFree-Photos

外観のチェックポイント

  1. 建物の第一印象
  2. 共用スペース(玄関、エントランス、廊下、エレベーターなど)
  3. ごみ置き場
  4. 駐車場
  5. 管理組合

室内のチェックポイント

  1. 部屋の第一印象
  2. 日当たり
  3. 風通しの良さ
  4. 眺望
  5. 方角
  6. 収納スペース
  7. 壁や床の防音

Photo bybest-snap

同じ物件でも時間帯や曜日によって、周辺の環境が異なる場合があるので、気になる物件は1度だけではなく何度か通ってチェックすることをおすすめします。

人気ヴィンテージマンションのご紹介

Photo byErikaWittlieb

では、ヴィンテージマンションと言われているマンションはどのようなものなのでしょうか?実際に都内で人気のヴィンテージマンションを、いくつかご紹介していきましょう。

広尾ガーデンヒルズ

緑豊かな環境に囲まれていること、いくつもの商業施設を備えていることなど最高の立地条件です。日比谷線広尾駅徒歩4~6分。オートロックのマンションなので女性でも安心して住むことができます。また24時間捨てられるごみ置き場があるので、とても便利です。

コープオリンピア

東京オリンピックの翌年に建てられたヴィンテージマンションです。原宿駅から徒歩1分。外観はレトロさを残しながらも、24時間対応しているフロントサービスがあり、安心で快適な生活をサポートしてくれます。

深沢ハウス

駒沢公園に隣接するマンションです。東横線都立大学駅徒歩15分ですがマンションの前にバス停があるので、通勤・通学には便利でしょう。

スカイプラザ赤坂

港区赤坂8丁目の住宅地にあるヴィンテージマンションです。青山一丁目駅から徒歩5分。交通量の少ない道路沿いのマンションなので静かな住環境です。オートロック完備、共用スペースは清潔に保たれており管理体制のよさが感じられます。

まとめ

いくつもの厳しい条件をクリアした、洗練されたヴィンテージマンション。とても憧れますね。表参道にある、同潤会青山アパートメントのように、現在は住めませんが形を残しているマンションもありますので、休日にヴィンテージマンション巡りをしてみるのもいいですね。ぜひ、お気に入りのヴィンテージマンションを見つけてみてください。

はるか
ライター

はるか

6歳の男の子と3歳の女の子のママです。 結婚前までは幼稚園で働いていました。 保育・子育て経験者ならではの観点を持ち味に、親しみやすい記事を目指して書いていきたいと思います。

関連記事

記事ランキング