おしゃれな和室11選！畳の部屋のアレンジ・コーディネート術もご紹介！

和室の畳は、日本の四季に適応しています。夏は湿度を吸収してくれ、冬は逆に乾燥した空気の中、畳が湿気を放出してくれるので、快適に過ごせます。クッション性もあるので、直に座っても痛くありません。

一人暮らし用の賃貸アパートの一般的な広さは6畳です。戸建になってくると、リビングダイニングに繋がった4.5畳のミニ和室から、8畳や10畳などの広い間取りの部屋もあります。6畳だとベッドやソファなどを置くスペースも確保しやすいですが、4.5畳になるとスペースが限られるので、ものを置かない工夫が必要です。

一人暮らしでアパートを貸りる際に、和室を敬遠する人も多いのではないでしょうか。和室のアパートは築年数が経過しているところが多く、家賃を安くおさえられるというメリットがある反面、「古めかしい」「洋風の家具などをコーディネートしにくい」というイメージをもたれがちです。

レトロな北欧系のタンスと和調の化粧台を配置して、アクセントに単色柄を使ったクッションをあわせています。コンパクトに収まっていて、ノスタルジックでセンスのある実用例になっています。

藍染のような青いグラデーショントーンで、和室とマッチしています。ローベットを使うことによって、モダンな部屋作りをしている例です。分譲や戸建で4.5畳の狭めの和室がある人は、このようなベットルームに模様替えしても素敵です。

和室をカフェのようにした部屋作りです。和室は通常、低い家具を置くことが多いですが、上の写真のようにテーブルと椅子を置くことで、洋風にアレンジしています。かぎ針編みが可愛らしさを引き立てています。

キリムのカーペットとストライプのレトロなソファの柄の組み合わせが絶妙で、とてもセンスが良いです。上の写真はソファやイージーチェアを使い、目線を低くした部屋作りをしています。カーペットは家具を置く際にクッション替わりにもなってくれるので利便性がよいです。

キリムのカーペットと洋風の家具にあえて畳を合わせることで、それぞれのアイテムの素材の良さが引き立っています。カーペットとインテリアの色の使い方にメリハリがあり、植物やアートなどの使い方もうまく、すっきりとした清潔感のある部屋作りをしています。

白と青を主体にアレンジされている実用例です。同じ系統のグラデーションで揃えることによって、ナチュラルで清潔感のある部屋作りをしています。一見、和室には見えないくらい洋風のコーディネートになっています。

年季の入った和室でかなり和テイストですが、白のシーツを使ったベッド、和紙でできている楕円形の照明とキリムのカーペットで、今っぽさがMIXされていておしゃれな和室へとなっています。アパートで一人暮らしの6畳1ルームだと、これくらいシンプルでも素敵です。

シンプルでナチュラルカラーの棚と、植物やドライフラワーを飾ることで洋風な部屋作りになっています。種類の違う緑やドライフラワーをコンパクトに飾ることで北欧系のナチュラルな雰囲気となっています。

男前のアンティーク調の家具とペルシャ系のカーペットが、モダンな雰囲気をかもし出しています。ダークブラウンで家具や柱など色が統一されていることで、暖かみのある空間作りをしていて、ところどころ植物を吊るすことによって、柔らかい雰囲気を出しています。

上の写真は、ちゃぶ台風のテーブルと洋風のソファー、カーペットを組み合わせた例です。窓の大きい和室がよくありますが、光が差し込んできやすいので部屋が明るく見えます。写真のように植物を窓際に置いて育ててもよいですね。

畳ではなくフローリングですが、部屋の作りは大正ロマン感漂う和風の作りになっています。白とダークブラウンの2色使いでシンプルですが、シフォン系のカーテンや壁に飾ってあるマクラメ、白いドライフラワーでガーリーな部屋作りになっています。