座椅子は腰に優しい?腰痛の改善や予防におすすめできる座椅子4選!

座椅子は腰に優しい?腰痛の改善や予防におすすめできる座椅子4選!

床に座るときに便利な座椅子。この座椅子が腰痛の原因になりえるのはご存知でしょうか?なぜ座椅子で腰痛がおこるのかのか、腰痛の改善や予防になるおすすめの商品はどれかをご紹介します。座椅子と腰痛がどう関係するのか見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.日常であると便利な座椅子
  2. 2.座椅子と腰痛の関係は?
  3. 3.腰痛の予防や改善におすすめな座椅子の選び方
  4. 4.腰痛の予防や改善におすすめな人気の座椅子をご紹介!
  5. 5.座椅子と腰痛についてまとめ

日常であると便利な座椅子

床に座るときに活躍する

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床にそのまま座るとおしりに負担がかかって痛みが出ます。そんなときに座布団と並んで活躍してくれるのが座椅子です。座椅子が座布団より優れている部分は、背もたれがあり寄りかかってリラックスできるところ。座面の大きさやクッションによる高さは商品ごとにさまざまです。商品によって折りたたんでコンパクトになるものがあるので収納にも役立ちます。

リクライニング機能でリラックスできる

リクライニング機能がある商品ならより便利な使い方ができます。背もたれを180°倒せる商品ならフラットにして簡易ベットのように使えるので休憩にぴったりです。180°まで倒せずとも90°で固定されている座椅子より快適な使いごこちで、座って作業する人ならぜひリクライニング機能がついている座椅子を選んで、休憩時間のリラックスに役立てることをおすすめします。

多機能の商品がある

角度が固定された座椅子とリクライニング機能がついた座椅子の他にも、さまざまな機能がついた商品が販売されています。背もたれのヘッド部分が調整できる商品なら、首がフィットする角度に合わせられるので肩のリラックスにちょうどよいです。脚を乗せる部分にも調節機能がついているものもあり、その他にひじ掛けのついた商品なら腕をのせて休ませることもできます。このような機能も座椅子の選び方の1つの基準です。

サイズやデザインが豊富

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リクライニング機能やひじ掛けの他に、座椅子自体の大きさやデザインも商品を選ぶ基準になります。同じ機能がついた座椅子でも大きさが違うと影響がでるのが使いごこちです。自分の体より極端に小さい座椅子を選ぶと座面が窮屈で使っているうちに疲労がたまってしまいます。また、座椅子の形も使いごこちに影響があるので座椅子を購入するときは大きさやとデザインにも着目するとよいでしょう。

座椅子と腰痛の関係は?

座椅子は使い方によって腰に悪い

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座って作業する人や休憩時の体の脱力に便利な座椅子ですが、楽になる反面で実は腰に優しくありません。座椅子を使い始めてから腰痛がするようになったという人も多く、座椅子によって腰を痛めるのは事実です。なぜ腰が痛くなってしまうのか、それは座っているときの姿勢と関係があります。楽だからとやってしまいがちなのが「浅く座って背もたれによりかかる」姿勢で、これは腰に大きな負担がかかっているのです。

背骨や骨盤にも影響がある

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座椅子によって引き起こされる症状に背骨や骨盤の歪みがあります。背骨はS字のカーブを描いているのが通常なのですが、楽だからと座椅子に変な姿勢で座っていると発生するのが背骨のカーブの阻害です。また、腰の位置が脚よりも低い状態になってしまうと骨盤が正しい前傾ではなくなり、骨盤の歪みにつながるのです。背骨や骨盤の歪みは全身に影響がでるので大変よくありません。

座椅子による腰痛の予防

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体によくない印象をうける座椅子ですが、腰痛になりにくい商品もありますし、普段の座り方を変えるだけでも腰痛の予防や改善になります。いつも座椅子の奥までしっかり腰掛けない人なら、座面の奥まで深く座るようにしましょう。その際に背もたれは直角に近くセットしておくと姿勢がよくなり、骨盤が寝てしまうのを予防できます。また、足を伸ばさずあぐらをかくのもおすすめです。

姿勢の矯正ができる座椅子もある

座椅子には姿勢の矯正に役立つ商品があります。日頃の座椅子の使用で歪んでしまった姿勢を正しくすることは腰痛の改善や防止に効果的。背もたれ部分に工夫があり、よりかかったときに背筋が伸びるようになっているものや、座ると骨盤を支えてくれて歪みの矯正になるものなどさまざまです。姿勢が正しくなると腰痛も楽になります。

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腰痛の予防や改善におすすめな座椅子の選び方

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