おしゃれな和室11選！畳の部屋のアレンジ・コーディネート術もご紹介！

観葉植物はインテリアにもなり、疲れた心も癒してくれるベストアイテムです。植物を使うことによって、部屋が明るい雰囲気になります。生の植物はお手入れが難しそうという人は、造花やドライフラワーという手もあるので、好みで使い分けましょう。

上の写真のようなアンティーク調の洋タンスも畳にあいます。他の家具や小物も、似たようなテイストに揃えてあげると統一感が出ます。とくにダークブラウン系の木材を使った和室によくあいます。

北欧系の家具にはさまざまな種類がありますが、上の写真のようなコンパクトなアイテムなら、4.5畳や6畳のスペースにも置きやすいでしょう。形も可愛らしいものが多いので、用途別にいろいろ並べてコーディネートを楽しみたいですね。

和室にはイージーチェアがよくあいます。おじいちゃんが座って新聞を読んでいる。そんなイメージがあるかもしれませんが、最近はスタイリッシュなデザインのチェアもたくさんあります。上の写真のようなチェアなら、ビビッドカラーとモダンな作りが和室に映え、とてもおしゃれです。

ソファは洋風の部屋作りに便利なアイテムです。和室は畳や木材など柔らかいイメージですので、上の写真のように、レザーのような光沢のある素材を使うと一気に引き締めてくれます。

和室には北欧系のボタニカル柄や大柄がよくあいます。北欧系の柄はバリエーション豊富で、カーテンやベットカバー、クッションなどさまざまなところで使えます。色もモノトーンからカラフルな配色までたくさんあるので、好みでセレクトしてみましょう。

日本伝統の手ぬぐいの柄。近年は柄もバリエーション豊かになって、インテリアとしても活躍しています。単調で可愛らしい柄は、北欧の柄と近い雰囲気があります。クッションやティッシュ箱、額縁に入れて絵として飾ってもよいでしょう。

中東の織物は1つ1つ柄も違い、綿密に細かく編まれています。色合いや柄など、畳にとてもよくあうアイテムの1つです。ペルシャ絨毯は高級なものがほとんどなので一人暮らしの人は、まずキリムのカーペットを使用してみましょう。

ギャッベも同じく中東発祥の織物です。ウールで編まれているため夏場は暑いですが、座布団のかわりや玄関マットなど、ミニサイズのものを部屋のアクセントとして使うとよいでしょう。太い糸で編まれているため、大柄で可愛らしいものが多いのも特徴です。

畳が天然素材なので、麻を使用したカーテンやベットカバーなど、天然素材のアイテムは和室によくあいます。部屋に溶け込んでくれるので、コーディネートもしやすいですね。天然素材を使用したロールスクリーンなども売っていますので、いろいろアレンジしてみましょう。

和紙から溢れる光はとても優しく照らしてくれます。和室のコーディネートでよく使われる和紙の照明は、どんな雰囲気にも溶け込みます。ただしサイズの幅が大きいので、8畳や10畳の人は大き目を、4.5畳や6畳の人は小さめのものを選びましょう。

北欧テイストのペンダントライトです。このような形の照明は、普段フローリングなどに使われることが多いですが、畳の部屋にもよくあいます。

お気に入りのアートを飾ることで、一気におしゃれな和室に変わります。写真は手ぬぐい風の柄を飾っています。好きな絵や柄を飾って、お気に入りの空間を作りましょう。賃貸アパートの場合は、壁に傷がつかない粘着フックなどのグッズを使うとよいでしょう。

マクラメを飾るコーディネート例です。マクラメとはひも状のものを編み込んだクラフトで、アクセサリーなどもあります。使い方によってナチュラルテイストにもアメリカンテイストにもなるアイテムです。通販やショップにも売っていますが、手作りが好きな人は自分で作って飾ってもよいでしょう。