ダイソーのスキレットとは?100スキ・200スキの魅力や使い方を紹介!

ダイソーのスキレットとは?100スキ・200スキの魅力や使い方を紹介!

近年流行しているスキレットをみなさんご存知ですか?いろんなメーカーから発売されていますが、そのなかでもダイソーの100スキ・200スキがリーズナブルで使いやすいと話題です。今回はそんなダイソーのスキレットについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ダイソーのスキレットとは?
  2. 2.ダイソーのスキレットの種類
  3. 3.ダイソーのスキレットの使い方
  4. 4.ダイソーのスキレットを使用したレシピ
  5. 5.まとめ

ダイソーのスキレットの使い方

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鉄製であることを最大限に活かしたスキレットにはテフロン加工などは施されていません。当然、普通のフライパンのように扱っているとすぐ使えなくなってしまいます。ですが日頃のちょっとしたお手入れと普段の使い方に気をつけることで、長く使えます。ここではダイソーのスキレットの使い方やを使用する際の注意点について説明します。

スキレットは錆びてしまう

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スキレットは鉄でできています。その上加工が施されていません。そうなると一番の問題が酸化して錆びていくことです。一度錆びが発生しても取り除くことは可能ですが、その部分はその後も錆びやすくなるようです。そんなスキレットのお手入れ方法があります。

シーズニング

スキレットを購入した際、シーズニングという工程を行います。理由は2つあり、製造工程で付着した余計な油などをとるため、またスキレットが錆びていくのを防ぐためです。面倒だと思うかもしれませんが、一つのスキレットを長く使うためにも実践してください。

使うときにはしっかり熱する

ダイソーのスキレットは鉄製のフライパンです。使用する際はまずしっかり熱してから油を入れましょう。スキレットが温まらないうちに食材を入れるとくっついてしまいます。また油も加工されたフライパンより多めに入れるのがポイントですよ。

使用後は毎回油を塗る

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先程述べたように、スキレットの大敵はサビです。水分は錆びる原因になるので使用後洗い終わったら火にかけるなどして、完全に蒸発させるのがおすすめです。その後、油を薄く塗り保管します。100均で買えるスキレットとはいっても、お手入れをしてものを大切にしたいですね。

持ち手にはハンドルカバーを

最後に使い方についての注意点ですが、100スキ・200スキに限らずスキレット鍋は持ち手の部分まで鉄製です。加熱中に触れば火傷しますので気をつけてください。革製やシリコン製など、100均でもカバーが売られているので、そちらも一緒に買うことをおすすめします。

ダイソーのスキレットを使用したレシピ

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ダイソーの100スキ・200スキですが、実際にどのように使われているのでしょうか。日常のごはんからアウトドアまで、幅広く使用できるのが魅力のダイソーのスキレットです。実際にたくさんの方に使われています。そのなかでも、ネットで見つけた美味しそうなレシピをご紹介します。

定番のアヒージョ

スキレット料理の定番、アヒージョです。この方はキャンプをされているようです。アヒージョは具材を切ってオリーブオイルで煮るだけとお手軽なので、キャンプにはもってこいです。火からおろしても冷めにくいメリットもあるので、寒い時期の野外でも温かい食事がとれます。器がいらないのもキャンプの際は助かりますよね。

アヒージョ使用例でもう一つご紹介します。こちらはお家で作られているようです。芽キャベツとイカでビールが進みますね。このようにお家で晩酌をする際のおつまみがいつもよりちょっとおしゃれになって、気軽にできるのもメリットです。

スキレットひとつでビビンバ

こちらはボリューミーなビビンバです。スキレット一つで丼ぶりができるので、ランチタイムにもぴったりです。石焼き風のおこげができて、いつものビビンバ丼より格段に美味しくなるでしょう。ビビンバなら野菜もたっぷり取れるので、バランスもよいですね!

チーズインハンバーグ

チーズがとろっと溢れ出るこちらのハンバーグは、スキレットの保温性の高さで冷めにくいのでチーズがかたくなることもありません。野菜も一緒に添えて、おしゃれな夕食に仕上がっています。このようにワンプレート風に食卓に出せるので、家族分のスキレットを揃えてみてもいいかもしれません。

鉄板ナポリタン

さっとパスタで済ませたい昼食や夕食もあるのではないでしょうか。ナポリタンをスキレットで調理し、最後に溶き卵を追加するだけで喫茶店風の鉄板ナポリタンです。器に盛り付ける必要もありません。ダイソーにはフライパン型のスキレット以外に、こうした鉄板型のスキレットもあるのでチェックしてみてください。

おやつにも大活躍

ホットケーキミックスを使用すれば簡単にできるパンケーキです。トッピングなどをすればおしゃれなカフェで出てくるスイーツのようになります。フライパンだと焼き色が均一にならないこともありますが、スキレットを使用して焼くと熱が均一に通るのできれいな仕上がりになりおすすめです。

こちらはきれいな焼き目のアップルパイです。スキレットはオーブン調理も可能というメリットがあります。パイ生地を敷き詰めたら、そのままオーブンへ。あとは焼けるのを待つだけです。完成したらお皿に盛り付ける必要もありません。そのままテーブルへ持っていって楽しいおやつタイムに!

まとめ

Photo by TAKA@P.P.R.S

ダイソーの100スキ・200スキについて詳しく説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。スキレットは、お手入れや管理の仕方が少し特殊なので、億劫に感じるかもしれません。しかし、普段から手間をかけている分きっと料理が一段と美味しくなるはずです!使い方も十人十色で参考になるレシピが多々あります。ぜひダイソーに行ったらスキレットをチェックしてみてくださいね。

umemi
ライター

umemi

現在第一子妊娠中のプレママ。爬虫類を飼育中。。 お菓子作りや手芸が趣味です。

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