壁掛け時計の設置方法②マスキングテープ
【壁掛け時計のかけ方】
- 金属クリップをマスキングテープで壁に固定する。
- 壁掛け時計のウラに磁石を接着剤などで貼り付ける。
- 磁石の力で金属クリップに壁掛け時計を固定する。
マスキングテープとクリップ、磁石を使っても穴をあけないで壁掛け時計を設置することができます。マスキングテープの粘着力は弱く、壁掛け時計を直接取り付けることはできませんが、壁紙を傷つけないため安心です。
コンクリート壁やタイル壁にかけたいときにおすすめです
時計が重い場合など、うまく取り付けられない場合はクリップではなく磁石を壁に貼り付けるか磁石とクリップの場所を増やして重さを分散させるととよいでしょう。また、磁力が時計に影響してしまう場合もあるので時計の機械の部分からはなるべく離れた場所に磁石を取り付けたほうがよいでしょう。
必要アイテム①金属クリップ
使用するクリップは、ゼムクリップがおすすめです。金属製かつマスキングテープの幅よりも小さいのでより壁に密着させやすくなります。もし身近に磁石がつく針金がある場合は、そちらを平たく渦状に丸めて代用してもよいでしょう。
必要アイテム②マスキングテープ
粘着力が弱いマスキングテープを使うことで、マンションやアパートの壁を傷つけないで掛け時計を設置するベースを作ることができます。あまりにも凹凸が多い場合など心配なときは、念のため一度壁紙にマスキングテープを接着して粘着力を試してみるとよいでしょう。幅広タイプのマスキングテープもあります。
必要アイテム③小型磁石
時計の裏面に貼り付けやすい、小型磁石です。小型でも強力なものを使えばよりしっかりと掛け時計を取り付けることができます。磁石の磁力で時計の機械が傷んでしまう場合もあるので、機械の部分からはなるべく遠い位置に接着してください。
必要アイテム④接着剤
磁石を時計に接着するためには、プラスチックに対応可能な接着剤の使用がおすすめです。速乾性のものを使えば乾く時間を待つ必要もなく作業が早く終わります。
壁掛け時計の設置方法③粘着フック
【壁掛け時計のかけ方】
- 粘着フックを壁に設置する。
- フックに壁掛け時計をかける。
フックを壁に取り付ける方法は何通りかありますが、粘着テープを使う方法なら一人暮らし用賃貸住宅でも安心です。また、貼り直し可能な粘着テープを使えば、位置の微妙な調整もしやすく便利です。
おすすめアイテム①貼り直し可能な粘着フック
こちらのフックはピンを使わず壁を傷つけない粘着タイプです。穴をあけないでフックを取り付けられます。コンクリート壁や一人暮らし用アパートでも、かけたいところに壁掛け時計をかけられ便利です。
おすすめアイテム②100均のはがせるフック
ダイソーの使えるなぁ〜!綺麗に剥がせるフックと網!使えるかわからなかったから今日は、これしか買わなかった😂!明日仕事おわりは100均巡りかなぁ😂! pic.twitter.com/9EkzNmVKLL
— うたいち (@utaich61_317t) December 18, 2018
はがせる粘着フックは100均でも購入が可能です。サイズや耐重量は商品によって異なりますが、壁掛け時計なら最小サイズで問題ないでしょう。はがせる粘着フックはコンクリート壁など特殊な壁でも使えるものが多いので、気になる方はお近くの100均をのぞいてみるとよいでしょう。
おすすめアイテム③吸着シート付きフック
キッチンの壁タイルなど、ツルツルとした平らな面に壁掛け時計をかけたい場合は吸着シート付きフックを使うことができます。こちらは、貼り直しが自由なだけでなく水にぬれても問題なく使えるため複数用意してキッチンツールをかけることもできて便利です。
壁掛け時計の設置方法④かもいフック
こんな便利なものが100均にあったよ〜
— 久田いずみ (@chikinkatsu) May 27, 2019
『かもいフック』
前は剥がせる両面テープでフックを固定してましたが、テープが剥がれやすくて、帽子をかけると落ちてくる事がありました。
この商品は穴を開けることなく、かもいに挟んで、下部のネジで固定するだけ!
帽子もしっかり固定する事に成功🧢👒 pic.twitter.com/zjdtoEM0kf
【壁掛け時計のかけ方】
- かもいフックをかもいに設置する。
- フックに壁掛け時計をかける。
和室など壁の横木に壁掛け時計をかけたい場合は、かもいフックを使うと簡単に掛け時計がかけられます。かもいフックは壁に穴をあけないで横木の上下から挟んで固定して使います。フックのサイズも豊富で、100均で購入が可能なものもあります。
壁掛け時計の設置方法⑤ウォールステッカー
【壁掛け時計のかけ方】
- 壁面にウォールステッカーを貼り付ける。
- ウォールステッカーの文字盤の位置に、時計本体を粘着テープで貼り付ける。
一人暮らし用アパートやマンションのデコレーションに人気のウォールステッカーには、壁掛け時計が取り付けられるタイプもあります。粘着面の広いウォールステッカー自体に壁掛け時計を接着するため壁に穴をあけないで設置することができます。
まとめ
いかがでしたか?壁を傷つけない壁掛け時計の設置方法をご紹介いたしました。壁掛け時計の設置にはフックピンだけでなく、磁石や粘着フック、ホッチキスなどさまざまなアイテムが活用できます。かけたい壁の種類に合わせた設置方法のヒントになりましたら幸いです。
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