はじめに
浴室の掃除をしていて排水溝に髪の毛がつまっていると困りますよね。カバーや蓋をして防いでいても、厄介なことに髪の毛はいつの間にかすり抜けてつまります。そんな厄介な排水溝につまる髪の毛を、簡単に掃除できるアイテムを紹介します。排水溝がつまる理由の際にあげていた石鹸カスのつまりに対しても流れやすく改良されているアイテムですよ。
排水溝に髪の毛がつまる理由
そもそも排水溝に髪の毛がつまる理由は、シャンプーをするたびに数十~数百本近い髪の毛が抜け落ちているからです。家族の数が増えれば、その分抜ける髪の毛の量も多くなり、排水溝の溝につまってしまうのですが、実はそれだけではありません。風呂場の排水溝には髪の毛のほかにも石鹸カスも流れていきます。これが蓄積させることによって排水溝には不純物が付着し、水が流れにくくなってしまうのです。
排水溝の汚れは掃除が難しい
髪の毛や石鹸がつまった浴室・ユニットバスの排水溝は汚れがひどくなります。ヘドロのような状態になっているため、ゴム手袋などを用意して掃除をしなくてはいけませんが、残念ながら目に見える場所だけでの掃除では溝の奥までは掃除ができません。パイプの奥まで髪の毛がつまってしまったのであれば、専用の掃除道具を用意するか、溶かして掃除をするしかないのです。
排水溝にカバーや蓋をする
排水溝に髪の毛をつまらせないコツはカバーや蓋をすることです。髪の毛やゴミをキャッチする仕組みの蓋を利用することで、パイプの奥にまで髪の毛を流さないようにすることが可能になります。残念なのはこの蓋自体が汚れてしまうことです。せっかく集まった髪の毛を捨てるのに少々時間がかかるため、髪の毛をきれいにゴミ箱に捨てる際に、蓋の掃除をしっかりとしなくてはならなくなります。
出典:写真AC