コンテナハウスのメリット・デメリットまとめ!別荘に特におすすめ?

コンテナハウスのメリット・デメリットまとめ!別荘に特におすすめ?

工事現場の事務所などというイメージが強いコンテナハウス。このところではコスパを抑えた住居としても注目されています。ここでは、コンテナハウスのメリットやデメリットをまとめ、住居や別荘として使う際のメリットやデメリットをお伝えいたします。

記事の目次

  1. 1.コンテナハウスとは
  2. 2.コンテナハウスのメリット
  3. 3.コンテナハウスのデメリット
  4. 4.コンテナハウスは自作できる?
  5. 5.コンテナハウスが別荘におすすめの理由
  6. 6.まとめ

コンテナハウスは自作できる?

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ログハウスなどが自作できる時代、コンテナハウスもこつこつと自分で建設したいという人もいるかもしれません。鋼板や鉄骨は重量物ですし、建築方法なども特殊です。価格は抑えられるかもしれませんが、短期間の工期で済みますので業者に建築を依頼するとよいでしょう。

自作は内装の家具や壁紙などにとどめたほうがよさそうです

コンテナハウスが別荘におすすめの理由

コンテナハウスは低コストで住居を構えられます。デメリットもありますが、費用面の壁にはぶつかりにくく中古コンテナハウスなども手に入りやすいところも注目されています。別荘にコンテナハウスをおすすめする理由を紹介します。

理由①輸送コストは安価

資材の輸送費はどんな住宅でもかかります。木造住宅やプレハブとを比較する場合、コンテナハウスは輸送量が少ないため、コスト面は安いといえます。ただし量は少ないですが、一つのユニットの大きさがあるため、別荘地によっては高額になってしまう可能性も否めません。

理由②増改築のバリエーションは無限

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中古のコンテナハウスに関しても、業者に依頼することで増改築が可能です。特に、二階を作ることは得意。平屋の間取りを変えることは基礎作りが必要になりますが、それさえクリアできれば思い通りの間取りが作れます。別荘としてよりリゾート感を楽しみたい場合は、増改築も視野に入れましょう。

理由③寒い地域でも安心

別荘というと、避暑地というイメージがありますが、冬の山間部などにも別荘地は存在します。断熱材などを挟むことが必要になりますが、寒い季節の別荘暮らしでも暖かく過ごせるメリットがあります。断熱材を入れることは、建築時に業者にお願いすることが一般的です。

理由④おしゃれ

低価格で購入した中古コンテナハウスでも、DIYによって自作した庇を取り付けるなどの方法によって、おしゃれな別荘に代わります。別荘はステータスシンボルにもなる存在です。コンテナハウス自体、人目を惹くおしゃれな建物になります。何らかの形でアピールできる方法があれば、自分自身の満足にもつながります。

まとめ

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おしゃれで人気があるコンテナハウスのメリットやデメリットなどを紹介しました。DIYの方法などをチェックしておけば、自分好みのコンテナハウスづくりがかないます。低コスト住宅のひとつでもあるので、別荘や店舗を検討している場合は、ぜひコンテナハウスの建築も視野に入れて検討されてはいかがでしょうか。

たがめかめの
ライター

たがめかめの

40代主婦、手作り作家としても活動しているwebライターです。料理・ハンドメイド/DIY・楽器演奏など趣味だけは増えていきます。

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