おすすめの小型石油ストーブとは?
灯油が燃料の石油ストーブは停電でも使え、静音で電気代節約になります。また、冬は加湿もでき乾燥対策にも最適です。さらに、最近の小さい石油ストーブはただお手頃なだけでなくパワーもあります。特に、節約志向の人や一人暮らしの人におすすめです。この記事では、コンパクトな小型石油ストーブのおすすめ13選をご紹介します。
小型石油ストーブの種類
最近の小さい石油ストーブは種類が豊富で見た目もおしゃれです。コンパクトな石油ストーブには「反射式」と「対流式」の2種類があります。反射式は部屋の隅、対流式は部屋の真ん中に置くことを想定して作られたストーブです。以下に種類ごとの特徴をご紹介します。
種類①反射式
薄ら寒くて取り敢えず出した反射式石油ストーブ前の状況です。ストーブは付いてません。 pic.twitter.com/OGZ0HEM2YK
— 喜路 寅 (@_sharon69_) October 25, 2015
反射式は奥に熱の反射板、手前に燃焼筒があります。反射板の放射熱で暖めるという、比較的大きめの横長で昔からあるオーソドックスな形です。また、空気の対流がなく一方方向の暖房効果のため、上と正面のみが暖かく室内が暖まるまでに時間ががかります。そのため、足元などピンポイントで暖めたい人におすすめです。
種類②対流式
今まで家庭用の石油ストーブは反射式しか使ったことが無かったのですが、今年初めて対流式を導入、同じ石油ストーブでも反射式と対流式では温まり方が全然違うと実感しました。 pic.twitter.com/mKWBW01o15
— やまざきうなむー (@unamuu2014) December 27, 2018
対流型はストーブの中心で燃焼し、上昇した周囲の空気が自然対流して室内を暖めるシステムです。室内の中心に置くのがおすすめで、燃費がよく円柱型などおしゃれなデザインが増えています。また、やかんでお湯が沸かせ、シンプルなので故障がしにくく加湿も可能です。比較的広い部屋を暖めたい人はこちらを選ぶとよいでしょう。
小型石油ストーブのおすすめ<自宅用>8選
ミニタイプの石油ストーブを選ぶ際は、デザインや耐震自動消火装置の有無、消臭やロック機能の有無、燃費などを比較したうえで選ぶとよいでしょう。以下に、小型石油ストーブのおすすめ13選をご紹介します。
①トヨトミ「対流型石油ストーブ」
トヨトミ 対流型 石油ストーブ (木造7畳まで/コンクリート9畳まで) 日本製 ダークグリーン RL-250(G)
参考価格: 26,270円
暖かくて明るいランタン調のレインボーストーブで、中のガラス円筒は特殊コーティングがされており、足元を7色の光で照らしてくれます。また、電子点火方式採用で一発点火なので簡単です。他の小型石油ストーブと比べて、リーズナブルで扱いやすく安全性にも優れています。
対流式の小型石油ストーブはキャンプなどのアウトドアでよく使われています。