LEDランタン「たねほおずき」とは？人気の理由・特長や使い方を紹介

ベル型の形状をしたテント・アスガルドのメインポールに、「これでもか」と鈴なりに「ゆき」シリーズのたねほおずきが張り付きました。一つずつ明かりをつけるごとにあたたかな空間がひろがります。すべてのたねほおずきをつけるとメインのランタンにも劣らない明るさになりそうです。

こちらもたねほおずきを複数個、ガーランド状につるしたテント内です。「ゆき」シリーズのカバー色をそろえることで見た目にもスッキリします。暗くなりはじめたキャンプサイトに、明かりをつけていくとどんどんオシャレ度がアップ！夜にむかってテント内ですごすワクワク感も増していくこと間違いなしでしょう。

たねほおずきのループ部分をベースにして机や台にコロンと置き、照らす角度を調節することで手軽にスポットライトや照明にすることができます。イベントや写真撮影のライティングに柔らかい光が欲しいときや、複数個使って多角的に光をあてるなど、使い方の幅が広がります。

たねほおずきは懐中電灯やヘッドランプのように持ち歩きもOK。ワンちゃんのお散歩用ライトとしても大活躍です。小雨程度なら防水性もあり、表示よりも明度を感じる明るさと広範囲に照らせるたねほおずきで足元も安心です。前後左右が不安定な動きになってしまう犬用リードの手元も、たねほおずきのコンパクトさと軽量な扱いやすさがしっかりカバーしてくれます。

たねほおずきにランプシェードをかけて、キャンプサイトの街灯に変身です。暗くなるとキャンプサイトは暗闇につつまれます。たねほおずきの明るさは60lmで、白熱電球での「10W」ほどの明るさに相当します。一つ点灯しておいてもおとなりのテントにさほど迷惑をかけず、就寝後の自分のテントの目印や道しるべとしてももってこいです。天候不順な野外で使う場合、タープの下などで灯すなど防水対策も考慮してください。

自宅のリビングに照明としてたねほおずきを設置。リビングですので2～3個照明としてほしいですよね。蛍光灯とはまたひと味違うたねほおずきのコロッとしたかわいらしいフォルムと、電球色のおだやかな光が家族団らんのひとときをやさしく照らします。

たねほおずきを壁のワイヤーラックにポンと置いただけで、素敵な間接照明のできあがりです。ワイヤーや壁の凹凸がとても印象的な陰影を生んでいます。組み合わせるシェードの材質を変えたり形を変えたりと工夫次第で、色々な種類の間接照明を楽しめます。

たねほおずきはキャンプだけでなく、ルームインテリアとしても存在感を発揮してくれます。

たねほおずきの「ゆき」や「もり」などインテリアを置きたい部屋の種類によってカバー色を選ぶのもおすすめです。ペグやバナナスタンドを用いてデスクライト風に仕上げたオリジナルインテリアの灯りは、夜の室内を温かく落ち着いた雰囲気にしてくれますよ。

薄い布ならタープや洋服の襟元にたねほおずきのマグネットで固定できます。ループ部分にひもを通すなどしなくても布に挟むだけという比較的お手軽なワンアクションで灯りをゲットすることができるのです。これなら両手をフリーにできるので暗いところでのちょっとした作業にももってこいです。

たねほおずきが全種類「ゆき」「もり」「つち」とそろい踏みです。軽量＆コンパクトで子供から大人まで使いやすいたねほおずきは、キャンプや自宅の照明としてだけでなく、夜間のイベントや催し物のアイテムとしても活躍してくれます。

サブランタンの候補としてスノーピークのたねほおずきと使い方が類似しているLEDをいくつかご紹介します。たねほおずきと光源調節が類似していたり、マグネットの仕様が類似していたりと様々ですが、大きさや電源の種類、防水性などの使い勝手や自分の好みにあったデザインを比較して使い分けるのも一案ですね。

スノーピークのたねほおずきは一つでも使い方のバリエーションが豊富になるLEDランタンです。かわいらしいフォルムや使い勝手の良さはアウトドアシーンはもちろんお部屋での普段使いにマッチすること間違いなしのギアの一つです。手軽なサブランタン候補として商品を吟味してみてくださいね。