LEDを使った工作アイデア5選！初心者でもLEDライトを自作できる？

数年前からよく耳にするようになったLEDですが、最近では100均でも売っていて手に入りやすいのもあり、LEDを使って工作をする人が増えています。そんなLEDを使った工作アイデアとLEDを自作する方法を紹介します。

LEDはLight Emitting Diodeの略で、日本語に訳すと発光ダイオードです。発光ダイオードは電気を流すと光る性質の半導体です。半導体は銅やアルミニウムのように電気を通す導体と、ゴムのように電気を通さない絶縁体の中間の物質です。

• LEDイルミネーションライト
• ガラスジャー
• フェイクグリーン、貝殻など

初心者でも簡単に作れる、ガラスジャーに電池式のLEDイルミネーションコードを入れるだけでできる間接照明です。ガラスジャーにお好みでフェイクグリーンや貝殻を一緒に入れるとよりおしゃれになります。自作のLEDを使う場合は熱が当たらないようにガラスの外側につけるなど、火事が起きないように気をつけましょう。

• LEDキャンドルライト
• グラス
• ブリザードフラワーやリボンなど
• ボンド

キャンドルホルダーはLEDキャンドルが入るサイズのグラスにブリザードフラワーやレース、小枝などをボンドで貼るだけでできます。できあがったキャンドルホルダーにLEDキャンドルを灯し、入れれば完成です。簡単にできるので初心者でもチャレンジしやすいDIYです。

• LEDイルミネーションライト（電池式）
• リボンまたはフェイクグリーン
• 造花（ライトの個数と花の個数が同じ数になるように用意します。）
• ボンド
• 細い棒

1. LEDイルミネーションのコード部分にリボンやフェイクグリーンを巻き付けます。
2. 造花を花部分の根元で切ります。
3. 一度花を分解し、花の中心に切れ込みを入れ、LEDイルミネーションのライト部分に元の順番になるように取り付けていきます。花弁の重なる部分にボンドを塗っておくと花が取れにくくなります。
4. おしべの部分も接着して、中心部分を細い棒などで押し込んだら完成です。

• LEDキャンドルライト
• 風船
• 和紙
• 針金
• のり
• 水

1. 風船をライトカバーにしたい大きさまで膨らませて先を結びます。
2. 輪にした針金を風船の下部分に貼り付けておきます。
3. 水にのりを溶かし、ちぎった和紙を漬けながら風船に貼り付けていきます。
4. できあがったら表面を整え、2日ほど乾かします。
5. 乾いたら針などで風船を割り、針金の先に飛び出した和紙にのりをつけて針金に巻き付けます。
6. 再度乾かし、LEDキャンドルライトの上にかぶせたら完成です。

• LEDイルミネーションライト
• ウッドボックス3つ
• ジョイナー（コの字・H字）
• プラ板白
• プラ板透明
• 油性マジック
• ボンド

1. 100均などで売っているウッドボックスを3つ用意し、底に穴を開けてからボンドでウッドボックスを重ねて貼り付けます。
2. 箱の継ぎ目にコの字とH字のジョイナーを貼り付け、白のプラ板をジョイナーにはまるように3枚作り、はめ込みます。
3. 透明なプラ板を縦方向はジョイナーに合わせてカットし、横方向は文字が入れやすいサイズにカットします。そのプラ板に文字を入れ、ジョイナーにはめ込みます。
4. LEDイルミネーションのライト部分をウッドボックスの穴に入れたら完成です。