ニトリの珪藻土バスマットが人気の理由とは？メリット＆欠点まとめ！

ニトリの珪藻土バスマットはキッチンの水切りカゴ代わりにも使えます。水切りカゴは網目の汚れが取りづらく結構不便ですが、珪藻土バスマットはキッチンに立てかけて収納できます。キッチン用の珪藻土マットもありますが、ニトリの珪藻土バスマットの小さいサイズはキッチン用としては充分です。

一般的にバスルームの足拭き用マットには、タオル素材のものなどさまざまな素材の商品が販売されています。以下に、ニトリの珪藻土バスマットのメリットをご紹介します。

珪藻土バスマットの1番のメリットは吸水・速乾性があることです。お風呂上がりの濡れた足でマットを濡らしても、水分がみるみる乾きいつでもさらさらな状態で使えます。これらは布製のバスマットでは不可能なことで、主婦の拭き掃除が減らせます。

濡れたバスマットは水虫菌の温床といわれています。足拭きマットはこまめに洗濯しないと菌が繁殖しやすいです。特に、冬に使う分厚い足拭きバスマットは乾きがとても悪く、洗濯後完全に乾くまでに時間がかかります。その点珪藻土バスマットは速乾性があり、常に乾燥した状態を保てるため防カビ対策になります。

ニトリの珪藻土バスマットは水を瞬時に吸収するためバスルームを清潔に使えます。また、バスマットを清潔に保つためには繰り返しの洗濯が必要ですが、珪藻土バスマットは商品自体に消臭効果があるためその必要がありません。

ニトリの珪藻土バスマットを購入すると、お手入れ用サンドペーパーとすべり止めシートが付属されています。すべり止めを使うと床に傷つくのを防止できます。

珪藻土バスマットは国産にこだわると高価になります。しかし、ニトリの珪藻土バスマットは外国産でリーズナブルです。価格帯は1,000円前後～2,000円前後です。

人気のニトリの珪藻土バスマットですが、メリットばかりでなく欠点もあるようです。以下に、ニトリの珪藻土バスマットの欠点をご紹介します。購入の際の参考にしてください。

珪藻土バスマットは天然素材でできているため、落下などの衝撃に弱く丁寧に扱わないと割れてしまうことがあります。また、段差のある場所に敷き体重をかけると割れてしまいます。水平な場所に置くか落下物が近くにないか確認しましょう。

珪藻土バスマットは布製の足拭きマットと比べて硬くて乗った瞬間に冷たさを感じます。夏はその冷たい感覚が心地よいですが、冬はあまりに冷たいので足を置きたくないという人もいます。しかし、珪藻土という性質上冷たいのは避けられません。冷たいのが嫌な人は専用カバーを使うと冷たい感じが緩和されます。

珪藻土バスマットは使い始めに粉っぽさを感じることがあります。使用していくうちに粉っぽさは感じなくなります。どうしても気になるときは新聞紙などを敷いて軽く布で拭きとりましょう。

臭いに敏感な人は珪藻土バスマット開封時の独特の臭いが気になる人もいます。臭いの原因は原産地中国の工場の水質が原因ではないかといわれていますが、使用しているうちに臭いは気にならなくなるでしょう。