選び方⑥カジュアル
多色使いをしたい場合はカジュアルテイストのコーディネートがおすすめです。部屋のベースカラーはホワイトにして、家具やカーテン、クッションなども同じように多色使いにすると、ポップで元気いっぱいの明るい雰囲気になります。多色使いといっても、色を使いすぎないように気をつけましょう。
選び方⑦ビンデージ
アイアン素材で作られた照明はビンデージ感間違いなしです。シンプルなデザインでも、ウォールナット色のアンティーク家具との相性もよく、おしゃれでしっとりとした重厚感があり落ち着いた雰囲気になります。また、錆びた色味や古い木箱のようなテイストの小物や卓上型のランプなどを置くとしっくりまとまります。
種類別!照明器具の選び方
ペンダント照明、シーリングライト、スポットライトなど、照明器具にもさまざまな種類があります。ここでは、ダイニング照明としてよく使われている器具の種類をいくつかご紹介致します。上記で紹介したテイストと組み合わせて照明を選んでみましょう。
ペンダント照明①
ペンダント照明の1灯タイプ。デザイン性があるものからシンプルなものまで、幅広く販売されています。広い範囲で明るく照らします。デザイン性のある物は、照明ひとつで存在感を発揮します。シンプルなインテリアにおすすめです。
ペンダント照明②
1灯タイプより小ぶりなペンダント照明。ライティングレールに複数台取り付けたり、季節にあわせて照明器具をコーディネートできます。こちらも豊富なデザインが揃っています。ランプのようなタイプは根強い人気があり、デザインが違う物を複数台並べて愉しむのもおすすめです。また、画像のようデザインの一部にアイアンを使っているものも多数あります。
シャンデリア照明
一般家庭でのダイニング照明としては、あまり見かけなくなったシャンデリアタイプ。デザイン性やインテリア性は十分に発揮していますが、部屋全体をコーディネートするとなると、部屋の細部にまで意識を向けたほうがよいでしょう。また、お掃除が大変なので面倒臭がりなかたにはおすすめできません。
スポット照明①
シーリングタイプのスポット照明。スポット照明の向きを調整するタイプです。色や形、照明器具の大きさなども豊富に販売されています。おしゃれなテイストもたくさんありますので、ダイニングの雰囲気にあわせて選べます。
スポット照明②
こちらもスポット照明。上の照明との違いは、天井に直付けのライティングレールに照明器具を取り付けます。レール用のペンダント照明も同じですが、ライティングレールの長さ、照明器具の台数はある程度自由に設置が可能です。新築やリフォームの際に検討できます。
シーリング照明①
天井に大きく位置するシーリングライトは部屋の広さを基準にいちばん選びやすい照明です。個々の器具におよその部屋の広さが示してあります。テイストを決めたら後は部屋の広さに合わせて選ぶだけです。オフションとして、いろいろな機能を検討するとよいでしょう。
ダウンライト照明
ひとことでダウンライトといっても種類はさまざまです。また、ダウンライトの縁の形も丸や四角だったり色も数種類あります。天井からテーブルまでの距離はありますが、あかりの強さと、集光タイプ・拡散タイプの組み合わせを上手く活用しある程度は活用できますので、検討する場合はしっかり検討しましょう。