マキタの掃除機とは
マキタとはどんなメーカー?
マキタとは、愛知県に本社があり、主に電動工具や園芸用機器、エア工具、そして今回ご紹介する家庭用の機器を製造し販売している会社です。ドリルやチェーンソー、草刈り機などさまざまな商品があります。大工さんや水道業者などプロの方たちがマキタの機器を使っているのを多く見ます。プロからも支持される機器を作っているということからも、とても信頼できるメーカーですね。
また、日本だけでなく、世界中に生産工場があり、リチウムイオンバッテリーを搭載した商品を次々と開発しているグローバルな会社です。
家電メーカーの掃除機との違いって?
家電メーカーのつくる掃除機と違いがあるのでしょうか?マキタの掃除機は、「コードレス集じん機」という位置づけです。大工さんが、木くずを集めることに使ったり、清掃業者が使いやすいように背負えるようにした掃除機もあります。プロ用の掃除機も多くあります。家電メーカーの掃除機はおもに住宅向けですので、一般の家庭で使いやすいように作られています。
どんなところが人気なの?
家電メーカーの掃除機もたくさんの種類があるのに、マキタの掃除機が人気な理由はどこにあるのでしょうか?掃除機の不満点としてコードが足りなくなるたびにコンセントの抜き差しをしなければならず、面倒に感じることはありませんか?マキタなら、充電式タイプが多く揃っているので、コードレスでの掃除が可能です。
また収納スペースをとってしまったり、ホースが邪魔になったりするといったこともありますが、マキタはスティックタイプでコンパクトに収納できます。こういった掃除機は他にもありますが、見た目が他にはない真っ白でシンプルなデザインというところに惹かれるひとが多いようです(モデルによっては、色つきもあります)。
マキタの掃除機のメリット
充電式バッテリーで動く
バッテリーを充電し、本体につけて使用するものと、本体に内蔵されているものがあります。リチウムイオン電池とニカド電池があります。値段はニカドの方が安くなりますが、その分、充電の持ちがよくなく、吸引力も劣ります。また、バッテリー本体の寿命も短くなりますので、おすすめは、リチウムイオン電池です。
実は、このバッテリーですが、マキタ製のほかの製品にも使えるんです。ドリル、扇風機、充電式LEDライトなど使い道は幅広く、非常用の電源として、またキャンプなどのアウトドアに取り入れている方もいます。バッテリーさえ充電しておけば、どんなところでも使えますので、いざというときも安心ですね。
本体が軽くて掃除が楽になる
一軒家のおうちで掃除機を使うとなると、階段掃除が大変ですよね。一段一段、重い掃除機を持ちながらの作業は腰を痛めてしまいます。マキタ最強クリーナー「CL180FDRFW」なら、1.4kg(バッテリー含む、ノズル・パイプ除く)の軽さです。吸引力が売りのダイソンですが、重くて使いづらいので、マキタに買い替えたという方も多くいました。
マキタの掃除機のデメリット
カーペットのゴミがとりづらい
毛足が長いカーペットは髪の毛やペットの毛が絡まり掃除がしにくい場所です。掃除機のノズルについているほこりをからめとるブラシがマキタにはありません。大抵のごみは吸えますが、ブラシでかきとるごみにはあまり向いていないです。ペットの毛が気になる方には、デメリットになります。
こういったデメリットを解決するもので、じゅうたんやフロア用ノズルが標準でついてくるCL105DWNPというモデルもあります。ピンクがかわいらしいですね。ほかにも、レッド、アイボリーもあります。こちらは、バッテリー内蔵型になるので、取り外すことはできません。