ボディタオルおすすめ厳選7選！自分の肌にあった最善のタオルを選ぼう

ボディタオルとは、お風呂で使うボディウォッシュアイテムのひとつです。石鹸やボディソープなど他のウォッシュアイテムと合わせて使うのがスタンダードで、泡立ちのよいナイロンタオルや肌触りのやさしいシルクタオルなど、素材により硬さや泡立ちが異なります。

ボディウォッシュの際、直接体に触れるボディタオルの素材に注目して選べます。代表的な素材をいくつかご紹介しましょう。

• 綿（コットン）…天然素材、やさしい肌触り
• 麻（リネン）…天然素材、硬い肌触り
• 絹（シルク）…天然素材、やわらかい肌触り
• ナイロン…化学繊維、軽くてソフト、泡立ちがよい
• ポリエステル…化学繊維、軽くてソフト、泡立ちがよい
• ポリ乳酸（とうもろこし）…エコ繊維、やわらかい肌触り、泡立ちがよい

デリケート肌の方は、綿や絹などのやわらかい天然素材が肌あたりがよくおすすめです。ナイロンやポリエステル製のボディタオルは、デリケート肌の方には摩擦刺激が強い可能性もあります。どうしても使う場合は、手のひら洗いの泡立て用に使うなど工夫をするとよいでしょう。

ボディウォッシュ用のボディタオルの価格相場は素材や大きさによって異なります。あくまで選び方の目安ですが500～1,500円前後で購入できますよ。しかしナイロンタオルなど安いものであれば、100均でも購入可能です。

お風呂で、体をゴシゴシと洗うのが好きな方におすすめのボディタオルをご紹介いたします。おすすめ素材は麻やポリエステルなど素材自体が硬いものやシャリ感のある素材です。こすりすぎには注意が必要ですが、皮膚を刺激し、しっかり体を洗った感覚になります。

オリムの「おんまく」は日本の有名なタオル産地、今治産の入浴用ボディタオルです。おんまくとは、今治地方の方言で「力一杯」という意味があります。太い麻が織り込まれており、ゴシゴシ洗うと皮膚に心地よい刺激を感じます。

愛媛今治のお土産として購入された方の口コミです。天然素材が優しく、ゴシゴシ洗いでも程よく気持ちいい洗い心地が得られると高評価です。

東和産業の「メンズナイロンタオル・超かため」は、選び方のポイントがかため一点の方に特におすすめです。入浴時にしっかりゴシゴシ洗うのに適したボディウォッシュ用ナイロンタオルです。体格のよい男性でも使いやすい120cmのロングサイズで、背中までしっかりと洗えます。

刺激が強い、しっかりした硬さの大判ボディタオルをお探しなら「メンズ」と記載されているタイプがおすすめです。入浴後の爽快感はひとしおですが、皮膚のこすりすぎには注意し、股間などデリケートゾーンの洗浄には使用しないほうがよいでしょう。

お風呂で体を洗う際、選び方のポイントがボディタオルの硬さというより洗う性能のほうがが気になる方のために、硬さは「ふつう」で泡立ちや素材に特徴があるおすすめアイテムをご紹介します。

まかないこすめの「和紙タオル」は、手編み風にざっくり編まれた和紙と綿でできたタオルです。使い始めは硬めですが、使ううちにちょうどよいやわらかさに馴染みます。

原料に和紙が使われためずらしいお風呂グッズですが、通常のボディタオルと同様に乾燥させれば繰り返し使えます。タオルの裏表で編み目が異なり、ゴシゴシ洗いたいなら和紙の面、ソフトに洗いたいなら綿の面と使い分けができますよ。

新しい和紙タオルを使い始めた方の口コミ評価です。使い始めたばかりは使用感が硬めでしっかり洗う気持ちよさが味わえるようです。

キクロンの「ルーネシモ・アワスター」は、ドラッグストアでも購入できる人気の定番ボディタオルです。ナイロンタオルで、硬さが「超かため・かため・ふつう・やわらかめ・超やわらかめ」の5段階なのも魅力で好みや肌質にあわせられます。

ストッキングのような細い繊維が、立体的なウェーブのように編み込まれています。少量のボディソープや石鹸でも十分泡立ちのよいボディウォッシュグッズです。

実際に使った方の口コミをみても、体を洗うのに十分な泡立ちのよさがうかがえます。ナイロンタオルで価格が500円以下と安いので、お風呂グッズとして購入しやすく複数買いもしやすいアイテムです。

コパ・コーポレーションの「ゴムポンつるつる」は、ゴムの力でソフトピーリングが行えるボディタオルです。自宅のお風呂で手軽に使え、水だけで背中や肘などツルツルになると、美肌女子の間で注目されています。

背中やお尻がツルツルになる理由は、ゴムの力で古い角質をスッキリさせるから。90cmのタオルタイプなので、手が届きにくい背中も届きやすく便利です。体をきれいに見せたい日に使う、スペシャルケアアイテムとして優れています。

実際に使用された方の口コミでは、予想以上につるつるになるそうです。テレビでも紹介されたことから人気が高いアイテムです。使用頻度やこすりすぎには注意が必要ですが、注目のボディタオルです。

ゴシゴシ洗いなんてもってのほか！なるべく肌に負担をかけない低刺激なものをお探しの方におすすめの「ソフトタイプ」ボディタオルをご紹介いたします。絹やトウモロコシ由来など、特にやわらかい素材でできたアイテムをあつめました。

第一三共ヘルスケアの「ミノン・やさしく洗う弱酸性タオル」は、選び方のポイントが肌への刺激の少なさという方におすすめです。摩擦を極力おさえ、まるで手のひらで洗うようななめらかな洗い心地が魅力のボディタオルです。

タオルの素材は、自然にやさしく肌と同じ弱酸性のトウモロコシ由来のポリ乳酸100％です。泡立ちも乾きもよいので、体をやさしく洗えるだけでなく、繰り返して気持ちよく使えます。

リピーターの方からの口コミです。使用感がよく、何度もリピートしてしまうそうです。手のひら洗いよりも体を洗った感があり、肌刺激が少ないタオルをお探しの方は一度試す価値がありそうです。

無印良品の「シルク混パイルボディタオル」は、ナイロンなどの化学繊維を避けたい方におすすめの、やわらかなシルクと綿の混紡ボディタオルです。体を洗う際にも肌触りがよいので、肌への負担が少ないのが特徴です。

余分な泡を立てずにお肌をすっきり洗い上げます。泡もたっぷり使って洗いたいという方は、バスリリーなど泡立てグッズを併用してタオルに泡をつけながら洗うとよいでしょう。

アトピーで困っていた方からの口コミです。肌にやさしい洗い心地がうかがえます。シルク入りにしては価格も安いので、リピートがしやすいのも嬉しいポイントです。

古い角質を取り除くボディウォッシュに便利なボディタオルですが、肌を傷める原因になる場合もあるので「こすりすぎ」に注意してください。ゴシゴシ洗いは一か所に集中せず、力加減も適度に行いましょう。また、雑菌が繁殖しないように使用後は放置せず、しっかりすすいで乾燥させてくださいね。

おすすめボディタオルを厳選して7つ、ご紹介いたしました。入浴時、ボディウォッシュに欠かせないボディタオルですが、直接肌に触れるため肌コンディションにあわせて選ぶ必要があります。くれぐれもこすりすぎには気をつけて、ちょうどよいタオル選びの参考になれば幸いです。