ポケットコイル座椅子の選び方
理想の座椅子を選ぶためには、条件のピックアップがかかせません。ここでは、座椅子選びのポイントになる「個性」をまとめました。優先順位つけの参考になれば幸いです。
背もたれの種類
①コンパクト
背もたれの高さが低いコンパクトタイプの座椅子には、インテリアの中でも主張しすぎないメリットがあります。また、使わないときは収納したいという場合にもおすすめです。収納を考えるなら、背もたれをたためるタイプがよいでしょう。
②ハイバック
背中をしっかり預けて長時間座れる座椅子をお探しなら、背もたれに高さのあるハイバックタイプの座椅子を選ぶとよいでしょう。主張が強い大型家具ですが、床やその他の家具と色を合わせれば存在感が弱まり、インテリアの統一感もキープできます。
③リクライニング
うたた寝用ベッドとしても座椅子を使いたいなら、リクライニング式を選ぶとよいでしょう。完全にフラットな状態から、何十段階にも細かなリクライニング段階が調整できるタイプもあり便利です。また、レバー式なら椅子に座ったまま調整ができて便利です。
生地
①ふわふわ生地
手触りのよさが選択ポイントになる場合は、ベルベットやスェード風などの短起毛生地の座椅子を選ぶとよいでしょう。座椅子に人気のふわふわ生地なら、温かみのある優しい肌触りや寝心地が期待できます。
②サラサラ生地
ブルックリンスタイルや男前インテリアに合わせたいなら、サラサラとした肌触りのデニム地などの座椅子を選ぶとよいでしょう。起毛感がない生地を選べばシーズン問わず出しっぱなしで使いやすくなります。
③合皮レザー
すべすべとした合皮レザーの座椅子も高級感があり人気です。合皮レザーのポイントは「水拭き掃除ができること」で、飲み物をこぼしてもサッと拭いてお手入れができます。経年劣化の影響を受けやすいので耐久性は考慮する必要がありますが、小さな子どもがいるなど汚れやすい状況ならおすすめしたい素材です。
快適性能
①ヘッドレスト
座椅子の背もたれがハイバックの場合には人気の機能が、枕の役割を担ってくれるヘッドレストです。頭の重さを支えてくれるヘッドレストがあると、長時間姿勢をキープしても疲れにくくなります。リクライニング可能なヘッドレスト付きの座椅子もあり、座椅子選びで注目したいポイントです。
②ひじ掛け
長時間座姿勢をキープするなら、ひじ掛けがあるとぐっと楽に座れます。体調が悪くて力が入らず、背中をあずけるだけでは横に倒れそうになる場合でもひじ掛けがあると横にももたれられて便利です。
③回転式
立ち上がりやすい座椅子をお探しなら、回転式を選ぶとよいでしょう。机に向かった姿勢でも、回転式であれば椅子を引く必要がなくなります。頻繁に立ち上がるワーキングチェアや祖父母への贈り物にしたい場合は注目したいポイントです。
④レッグレスト
座面が長く、ふともものあたりにカーブがあり脚を支えてくれるレッグレスト付きの座椅子も快適です。うたたねの寝心地のよさと楽な座りごこちを重視するなわ忘れられないポイントです。
最後に、おすすめポケットコイル座椅子のご紹介です!